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【木の家】料理と笑顔と笑い声にみちた家 /重量木骨の注文住宅

家づくりの希望はふたつ大空間と美しい借景

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商品説明


暮らし拝見                                     木の家 MyStyle vol.14


 

                    続々とゲストが集まり、最終的には約40人が集結!
                    LDKは大人数でのパーティーを想定して27帖と大空間に設えたため、
                    狭苦しさがなくのびのびと楽しめる。


家づくりの希望はふたつ大空間と美しい借景
  京都市西京区、ちょうど嵐山を南下したあたりに位置する閑静な住宅街。Iさんご夫婦が2月に暮らしはじめたばかりの新居がこちらにあります。以前は同じ土地に建つ中古住宅にお住まいでしたが、築20年を過ぎ、建具はガタピシ老朽化、すきま風も気になるところ、また、2階にトイレがないなど不便を感じていたため建て替えることに決めたそうです。

「あちこちのハウスメーカーや工務店に足を運び、依頼先を検討しました。そして最終的に5社ほどにしぼり、コンペで決めることにしたのです」(ご主人)

Iさんご夫婦の希望は大きくふたつ。まずはワンフロアワンルームのゆったりとしたつくりで、人がたくさん集まれる大空間がほしいということ。そしてもうひとつは、土地の北側の借景を生かしたいということでした。それらをふまえてコンペをした結果、選ばれたのが山栄ホーム。ご主人はその理由をこう語ります。

「“こんな空間だったらいいな”と思い描いていたイメージと合致したのが、山栄ホームさんであり、SE構法でした。何せ希望がワンフロアワンルームの大空間ですからSE構法は、ぴったりですよね。ただし、プランだけで決めたわけではありません。山栄ホームの山下社長の現場主義で正直な人柄に惹かれ、この人になら安心して頼めると確信できたことも大きいです」(ご主人)

実はIさん、ご主人は平日は兵庫県に単身赴任、奥様は任意団体の代表として講演のため全国各地を飛び回る、とても多忙なご夫婦。それでも時間をみつけては打ち合わせをし、ショールームへ足を運び、設計プランも3、4回練り直したとか。

「お忙しいご夫婦ですが、工務店任せではなく、家へのビジョンやこだわりをしっかりともって、細かくオーダーをしてくださいました。ですので、スムーズに、楽しく一緒になって家づくりをさせていただくことができましたね。竣工後、“これから住んで長いおつきあいをしていくのに、山栄ホームなら安心”と喜んでいただけたのが嬉しかったです」(山栄ホーム・竹ノ内昭範さん)



みんなでわいわいと支度するから楽しい!
もともと人を呼んでホームパーティーをするのが大好きだというIさん。特に奥様はお料理が大好きで、ご主人が不在の平日も毎日キッチンに立ち、ちょっとした食事やビールのおつまみをつくるのだそうです。

「定年するまで保育園に25年勤めていたんです。そのときね、子どもたちといっしょに山へ行って山菜や野草をとったり、保育園の畑で野菜を収穫したりして、毎日料理をしていたから、それが料理好きの原点かな。みんなでつくって食べると、多少失敗しても美味しいじゃない? そういう楽しさが好きで、こうやってパーティーのときにもみんなで準備をするんです」(奥様)

この日は引っ越してはじめてのホームパーティーとあって、気合いもじゅうぶん。ご友人たちが続々集まり、大人数で支度をしていきます。それにしてもキッチンの広いことといったら。ショールームでその存在感に一目惚れしたというアイランドキッチンは、優に大人5人が並んで調理や下ごしらえができるほど。奥様の希望にぴったりのキッチンだったというわけです。そして、キッチンでせっせと手を動かす奥様の視線の先には、ストーブの手入れをするご主人やダイニングテーブルでサラダの盛りつけをするご友人の姿が。

「以前は壁に向かってお料理をしていたんだけど、ほら、後ろを向いているあいだに美味しいものを食べられちゃったら困るじゃない(笑)。これならちゃんと見張っていられるでしょう。それからお部屋にお料理のにおいが漂うのもいいと思って。なんというか、幸せな気分になるんですよね」(奥様)

準備が進むとかなり広いはずのダイニングに、文字通り“所狭し”といろとりどりの料理が並びはじめ、リビングのテーブルにまであふれ出します。この日の来客はなんと約40人! そんな人数をすっぽりと包んでしまうのだから、いかにこの空間が広いのか、おわかりいただけますでしょうか?




語らいながら料理と風景を堪能
わきあいあいと支度をしたら、乾杯をかわしていよいよパーティーがスタート。山栄ホームの山下社長、竹ノ内さん、設計・倉田さんも駆けつけて、奥様ご自慢のメニューに舌をうならせます。なかでも得意料理だという豚スペアリブの煮込みはすこぶる好評。そういえばリビングのペレットストーブも、煮込み料理などに便利だからと、調理対応のものにしたのだとか。暖房器具としても、冬これひとつで家全体がじゅうぶん暖かくなるほど優秀なのだそうです。

そして美味しい料理と会話に加え、ゲストを楽しませたのが、Iさんのお宅の北側から望む借景。実はこの借景、ご主人が「階段を上りながらも楽しみたい」とこだわっただけあって、いちばんのビュースポットが階段スペース。蹴り込み板のないストリップ階段にすることで、大きなフィックス窓に切り取られた遠く桂坂を望む田園風景を、上ったり下ったり、あるいは立ち止まったりしながら眺めることができるのです。ゲストのみなさんもこれには「おお〜アイデアもんやね〜」と感心。お皿片手に階段で借景を楽しむ姿も見られました。

部屋いっぱいに料理と賑やかな声と笑顔がみちたホームパーティー。お土産には、Iさん宅の柚子の木から収穫した果実でつくる、自家製ジャムが用意されました。家を訪れる人みんなに心地よい時間を過ごしてほしい、そして、顔見知りもはじめて出会う人も、たくさんの人たちと開放的で心地よい時間を共有したい。そんな想いをこめてわが家にこんな素敵な大空間をつくったIさん。この空間こそがIさんご夫婦の、温かくて愉快な、おもてなしの心を象徴しているのかもしれません。





借景を楽しむ階段スペース

北側の階段スペースに大きなフィックス窓を設け、借景を取り入れた、I邸のビュースポット。借景を最大限に生かすため、ストリップ階段が採用されている。目下に流れる小畑川にはカワセミなど野鳥もやってきて心を和ませてくれるそう。目の前には柿畑の牧歌的な風景が広がり、遠くには緑豊かな京都屈指の高級住宅地・桂坂と西山を望む。


小ぶりの柚子の実は正真正銘の自家製。ジャムをつくってお土産に

北側のちょっとした裏庭スペースにある柚子の木は以前から生えていたもので、家を建て替えるときにも残した。「この実で(写真左)ジャムをつくって帰りにみなさんにお持ち帰りいただくの」と奥様。



手料理と差し入れが並び、
豪華な食卓ができあがり


目にも美味しい彩り豊かなお料理たち。続々とできあがる料理に加えて、到着するゲストたちの差し入れもテーブルに並べられ、なんともボリューミーで豪華な食卓となった。




壁一面に設置されたガリレオの書棚
奈良県にある手づくり家具工房「風樹の塔(ふきのとう)工房」で特注した無垢板の書棚「ガリレオの書棚」は、書店さながらのインパクト。神戸のショールームで見て気に入り、山栄ホームに相談して中2階に書棚スペースを設計してもらい、設置した。職業柄本が多くなってしまうので、高さ3.2mの大きなサイズに。「個人宅でこんなサイズはめったにない!」と工房の方も驚いたそうだ。

 



キッチン奥のワークスペース

キッチンの奥には3畳ほどの書斎が設けられており、パソコンが3台並べられ、現在奥様が代表をつとめる団体の仮事務所としても使用されている。平日はこことダイニングテーブルで奥様と事務員さんが作業。扉がなく出入りがスムーズなので、ダイニングにいる人とも会話ができ、動線もとてもよいのだとか。 



シンプルでコンパクト煙突が目印のI邸

淡いクリームのカラーニス塗装に、一部タイルでアクセントをきかせたシックな外観。実はIさんの土地は台形のような変形地であり、土地の使い方もコンペの焦点のひとつだった。山栄ホームのこのプランは土地の形に建物を合わせるのではなく、建物はシンプルな形でコンパクトに土地に収まっている。南側の敷地に少しゆとりをもたせて、ちょっとした庭スペースとカーポートを設けた。


▼設計・施工/山栄ホーム株式会社
http://www.sanei-home.com
▼山栄ホーム株式会社 経営者のホンネ日記
http://www.mokkotsu.com/diary/?shop_id=346

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