こんにちは、まりめろです昨日、池袋コミュニティ・カレッジで開催された、小説家、ほしおさなえさんの対談イベント杉江松恋が聞く―ほしおさなえ『活版印刷三日月堂　雲の日記帳』を書き終えてに、参加してまいりましたほしおさなえさんは、（［ほ］4-2）活版印刷三日月堂 海からの手紙 （ポプラ文庫　日本文学） [ ほしお　さなえ ]価格：734円（税込、送料無料) (2018/9/1時点)こちらの活版印刷三日月堂シリーズなどで有名な作家さんです今回はこちらのシリーズ完結ということで、ほしおさんと、ミステリー評論家の杉江松恋さんが、作品の事、シリーズを書き終えた今のお気持ちと新作の事、創作秘話、あわせてキャラクター小説等、新しい小説の分野の事等について対談するイベントということでした今回の会場は、西武池袋別館にある、池袋コミュニティ・カレッジです！お花や手芸、音楽から、ダンスやスポーツまで、幅広い1200講座を開講しているらしいです。すごいですね。参加者もキッズからシニアまで幅広そうですこちらで小説講座もされているみたいですね。西武池袋は、池袋駅に直結しているので、雨が降った時も雨に濡れずに行けて楽チン方向音痴のわたしでも安心でした会場に到着。若い方からご年配の方まで25名ほど集まっていました。そして、対談イベント開始です！左がほしおさん、右が杉江さんです。杉江さんはギリギリまで原稿を書いていて少し遅刻されたそう笑にこやかにお話される二人ほしおさんは大学で創作の講義も行なっているそう。小説の書き方の技巧を教えることはできるけど、好きになってもらえるキャラクターを作ることは難しい！とのことお二人で共通していたのは、キャラクターを作る際、キャラクター同士の“関係性”を意識すること。他者の関係やつながりによって、そのキャラクターが深まる……なんかちょっと哲学チックですね。他人がいないと自分は定まらないというか。ほしおさんは、AとBで共通するところ、異なるところをみつけるように、杉江さんは三角形で考えるように、指導をされているそう大学時代、小説と俳句の創作の講義を受けていた時のことを思い出します勉強になりますねここには書けませんが、新作の驚きの創作秘話なども飛び出し…そこまで言っちゃっていいんですか？？笑最後は質問コーナーなかなか直接売れっ子作家さんに質問できる機会ってないですよね90分の対談でしたがあっというまでした。なんとなんと、最後にお写真いただけましたー！！！感激ですほしおさん、杉江さん、本当にありがとうございました！池袋コミュニティ・カレッジ◆アクセスJR山手線・埼京線、西武池袋線、東武東上線、東京メトロ丸の内線・有楽町線・副都心線 「池袋駅」南口から徒歩3分。東京都豊島区南池袋1-28-1　西武池袋本店別館 8Fセブンカルチャーのお稽古ファンサイト参加中

まりめろ 　 2018-09-01 20:58:21 提供：株式会社セブンカルチャーネットワーク