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【TVで紹介されたつゆ】業界初の透明つゆ「クリアつゆ」を使ってお料理しよう♪

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業界初の透明つゆ!マルトモのクリアつゆとおだしのお話。

ガラス食器やガラス製品が好きなんです。

特に「泡」の入ったガラス製品が好きで、手元にある泡入りガラスを見ているとそれだけでワクワクしちゃいます。





こんにちは!



当ブログにお越し下さりありがとうございます♪

フードコーディネーター&国際中医薬膳師…そして昆布大使なんかもやっているゆりぽむです。







と、いきなり何の話からスタートするんだ?な、本日の投稿なのですが、そうガラスが大好き。



つまり





無色透明が大好き





だったりするんです。

ああ、だからお酒もウオッカが好きなんだ…などと再認識しているのですが、そんな無色透明大好きな私の手元にやってきたのがこちら。











だし素材や液体だしなどでお馴染みの「マルトモ」さんが、創業100周年商品として昨年11月1日に公式通販サイト「マルトモ海幸倶楽部」にて限定100本での発売を行った





業界初の透明つゆ





その名も





クリアつゆ





でございます。

内容量は135ml と使いやすいサイズです。

お値段は創業1918年にちなんで 1918円 と通常の液体つゆに比べると高級品です。



ご家庭使いにも良いですが、プレゼントにするのも良いですよね。







まずは商品紹介と言う事で、良かったら続きをご覧下さいね。









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さて、このクリアつゆのスペックを見ていきたいと思います。

















■業界初の透明な澄んだつゆ

鰹だしを始め、世の中にはさまざまな「だし素材」がありますが、どの素材からも色が出てきますよね。





例えばこちらは魚種のだしです。(鰹、鮪、宗田、鯖など)

だし講座の時の写真です(だしソムリエの講師時代がありましたの)



魚のおだしはこの黄金色が特徴とも言えますし、この色が日本人の心をくすぐるものがある様に思います。

そしてだし素材といえば、この他に、椎茸や昆布などがありますが、昆布だしは魚だしに比べると色は薄く、こんな感じです。





こちらもだし講座の時のものです。水出しの昆布だしです。





こちらも昆布の種類(利尻、日高、羅臼など)による飲み比べ時のものなんですが、魚だしに比べて色は薄いのが特徴です。





こちらも昆布だし(煮出したもの) 煮出すと水出しよりも色が出ます。







特に昆布の中でも「利尻昆布」は色が薄いので





素材の色を重視する京料理によく使われています





京都の料亭さんなどは利尻昆布を使われている所がほとんどなんですよ。

つまり色が薄いというのは、素材の持ち味(色)を活かす事が出来るという点で、調理法によってはとても大きなポイントになってきます。





今が旬の蕗も私は「翡翠煮」と言って素材の色を活かした調理が好きなのですが、この時のだしは、濃い色にしてしまうと、綺麗な翡翠色にはならないので結構気を遣います。







昆布だしだけで調理するというのも手なのですが、鰹の風味ってやっぱり美味しいなぁと思うので昆布と鰹の合わせだしにするのですが、極力色を付けたくないので醤油は「薄口(淡口)醤油」を使用しております。







作り方は過去記事のこちらをご覧下さいね♪





■蕗の使いきり(2010年1月投稿記事)











と、そんなだしのお話なんですが、マルトモさんのクリアつゆを知った時、とても心躍りまして(笑)

前述でもちょっと触れておりますが、私は





無色透明が好きなんです





素麺のゼリー寄せなどを作る時もこの様な感じで。







無色透明のゼリーで固めている状態です。

ただこの時は、だしを使わず美味しいお水と少々の塩を使ったゼリーで固めている次第。

なので、この盛りつけの後には













こんな風に、別途作ったつゆのゼリーを横に添えたのですが、これが私的に気に入らない(笑)

色モノが横に来た時点で、何だか嫌!って話になってしまいまして。

出来れば横にこういうゼリーを添える事なく、





無色透明のまま完結させたい





と言うのが私の悲願でございました。

てな訳で、この業界初の透明つゆを知った時「これだわ~~~!」と心躍ったのですが、知った時には時既に遅しだったんですよね。(限定100本だったので…)

なので今回のこのご縁はとってもとってもとっても嬉しいのです♥



マルトモさん、ありがとうございます!





■超臨界かつお節エキス使用!





超臨界かつお節エキスって何だ!?って話ですが、これが「透明なつゆ」の秘密。











液体や気体などの「流体」と呼ばれるものがあるのですが、超臨界もそんな「流体」の一つの状態として括られています。





いきなりなんのこっちゃって話になってきましたが、私自身が「超臨界かつお節エキス」と聞いて、何のこっちゃと思ったので取りあえず超臨界についてさらりと調べてみました。





で、この様な理解になりましたが、こんな感じで大丈夫かしら…。





氷を火にかけ熱したら溶けて水になり、沸騰して水蒸気になっていくと言う変化過程の中に、熱と圧力を加えていく事で、液体でも気体でもない両方の特徴を持つ状態が出来上がります。



それが超臨界という状態。これを利用する事で、物質からの抽出や分解などが行える模様です。





と、クリアなつゆを実現させるために現代の知恵が沢山使われているのは間違いないと思います。



(調べると学術サイトばかりになるので、読み続けてたら私が臨界点に達してしまいました…)





開発者さんのお話を伺いたい気持ちで一杯になってきました♪









と、長々語ってしまいました。







あ、そうそう…このクリアつゆ、100周年記念と言う事でパッケージがとっても素敵でした!







こういうパッケージってちょっとテンションが上がります。











そしてこれを書いている今の時点でまだ「味」を見ておりません。

今からちょっと味見してみますね。

















おお…上品なとても良いお味。

これは色々と使えそう!







附属のレシピはジュレものが多いのですが、この透明感を活かすならジュレっぽいのは確かに良いですよねぇ。







万願寺シシトウのゼリー寄せです♪



こういったゼリー寄せも無色透明で作れるのが嬉しいですね♪

と言う事で商品の紹介でしたが、レポートの第2弾では「クリアつゆ」を使ったレシピを紹介しますね。





今回はクリアつゆの他、国産野菜のブイヨンと混ぜ込みに便利なきざみかつおが同梱されておりました!







マルトモさん、ありがとうございました。

この2点は既に使っているので後日ご紹介したいと思います。















それではまた!

















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ゆりぽむ   2019-03-25 15:20:39 提供:マルトモ株式会社

企業紹介

マルトモ株式会社

1918年(大正7年)創業。かつお節やめんつゆ、だしの素、チルド商品など、素材にこだわった商品を作っています。
私たちが大事にしてきたこと、そしてこれからも大事にしていきたいことは、「心ふれあう味づくり」。食べた人に感動を与えられ、コミュニケーションのきっかけになるような商品をお届けしていきたいと思います。

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