過去の投稿を参照するにつけ、ダイナミックフローを単なる脱臭・消臭剤としか認識されていない方が多いせいか、ＣＭで著名なＰ＆Ｇ、ライオン、花王等の大手メーカーの消耗型、消臭剤のほうがお手軽で、仮に効果に不満でもワンコイン程度の消耗品ならしかたないと割り切れるが、外見超単純なステッカーやメッシュ構造のフィルターで数千円ともなれば高価過ぎると思われるのは当然ですが、１台十万円以上もする脱臭機能付きエアコンや空気清浄器を購入しても半年一年もすれば臭い出してハウスクリーン業者にエアコン一台につき一万円程を出費する不合理を勘案すれば持続可能な脱臭と省エネ空調を実現するダイナミックフローは超激安の環境対策です。 ダイナミックフローの本来の開発主旨は脱臭や消臭効果を狙った製品作りではありません、ダイナミックフローは２００７年に米国のインテル社とＭＩＴＩに次ぐ科学技術大学のパーデュー大学の共著論文でマイクロプロセッサーの冷却効率を２５０％ＵＰを実証したとのレポートを下敷きにして弊社が追試がてら作り上げたのがこの製品で、本来の用途はエアコンや冷却装置に使われる熱交換器向けの省エネ素材です。　脱臭消臭効果については上記の実証試験中に副次的効果として新発見されたもので、私達が提案する空気改質効果による空調効率の改善策は従来のエアコン概念をくつがえした新分野の市場創生です。　先ずは万人が体感出来る強烈な脱臭インパクトで継続使用の動機付けを促し長期間に渡る使用環境の中でクリーンな省エネ環境を享受して頂ける事がこの製品開発の着地点です。 脱臭消臭効果をメリットと感じて長期に渡ってお使い頂ければ必ず効果的な空調と節電性能は分って参ります、それが私達の目指す環境に優しいＳＤＧｓなのです。 Ｐ＆Ｇのファブリーズや消臭専門メーカーと戦おうなどと、大それた事を考えて居るわけではありません。もとより世間で著名な巨大資本と弊社のような零細ベンチャーが同じ土俵で戦える筈も無い事は先刻承知です。