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セブンカルチャーネットワークの護国寺を巡る歴史散策に参加してきました。
池袋コミュニティ・カレッジは池袋駅直結 徒歩3分のカルチャースクール。
さまざまなジャンルの講座の中から、今回参加させていただいたのは一回完結の公開講座。
しかも、現地で、現場でお話しを聞くことができるのでとても興味が深まりました。
青空が澄み渡るいいお天気!
護国寺って名前は知ってるけれど、いつ何のために建てられて、
いまどのような役割があるのか全く知らない状態での参加です。
案内いただくのは、
日本歴史学会、日本城郭史学会、日本交通史学会会員 講師 小林祐一先生。
護国寺は江戸時代 徳川将軍家の祈願寺として栄えたお寺。
寺院としては、天和元年(1681年)。徳川5代将軍の綱吉が、生母・桂昌院の願いで
国の、徳川の安泰を神仏に願うために建立したとのこと。
先生の持っている地図は、江戸時代の地図。
行列の先頭が護国寺ならば、最後尾は江戸城だったなんて話があったり興味深くうかがえる話ばかり。
本堂の右手の紅葉が綺麗。
こちらにはお墓があり、明治天皇のお子様が埋葬されたことにより、
三条実美、大隈重信、安田善次郎といった明治政府の関係者のお墓がありました。
本殿の中は撮影禁止でしたが、狛犬ではなく唐獅子がいたり、
鉄を食べるという獏がいたり。
天井画には、上半身は女性。下半身は鳥の迦陵頻伽(かりんびょうが)。
あぁ。CLAMPの聖伝に居たな…と浸ったヲタはわたしです(脱線)
毎月18日に如意輪観音を拝観できるそうなので、機会があれば18日に伺いたい。
普段なら見過ごしてしまう丸い銅。これの裏面は鏡で、神仏集合の建物である旨を説明いただきました。
また、今回とても参加したかった理由の一つが滋賀の園城寺(三井寺)から移築された月光殿。
こちらは通常非公開なんですがお茶会に合わせて開放があり、見学させていただけることに!!
こちらは数少ない桃山時代の建造。
そこ!!外せるんだ!!と。
庇になっている上の板も、雨戸のように下ろすことができるんです。
すごく利便性のあるつくり。
真鶴の扉は一枚板。
こちらの襖はサイズが違うんです。
通常のサイズとそれより広いサイズ。
縦の線を減らすことで、空間を大きく見せる仕組みらしい。
すごいな…。
床の間の壁画は狩野永徳の筆により水墨で蘭亭曲水の図。
間近で見れる貴重な機会!!
月光殿からお庭の景色。
こちらは反対側のお庭から月光殿を。
普段入れない月光殿に入ることができて、とても素敵な機会でした。
また、見学するだけであればわからない様々なことを、
時代背景や生活の違いなど、説明いただきながら見学できて
とてもいい機会でした。
とっても素敵な機会で、次は家族や友達をさそって参加したい!!
池袋コミュニティ・カレッジで国分寺やってくれないかなー。
いろんな講座があるので、ぜひチェックしてみてくださいねv
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ここあ 2018-12-11 20:10:39 提供:株式会社セブンカルチャーネットワーク
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1)運営スクール:~池袋コミュニティ・カレッジ~
1979年に開校。時代のトレンドを映した講座・独自性ある講座 など、多彩な約1,200講座を開講しています。
[西武池袋本店に出店]
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大人から子供まで気軽に体験できるカルチャー・スポーツ教室を展開。
地域のニーズにあった講座や、旬の講座を数多く開講 しています。
[イトーヨーカドー・アリオなど18店舗に出店]