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私の好みの香りはわりとユニセックス系というか、甘ったるく女っぽい香りや男臭さを連想するような香りは敬遠する傾向にあります。
だからといってパートナーにユニセックス系の同じ香りをつけて欲しいとは思わないんですよね。
というのも、「香り」というか「匂い」、端的にいうと「体臭」はパートナーに的確か不的確を敏感に判断する基準だからですよ。
人間、恐らくこの「匂い」に自分と共通するものがあると、それは同じ遺伝子を持つ者と判断するのだと思います。要するに近親婚を避けるための肉体の防衛本能というか機構というか、それはまず「匂い」で発動するんだと思います。
より強い子孫を残すためには遺伝子の遠い存在との間だに子どもを作るのが有効な手段ですから、女は男を本能的な部分で嗅ぎ分けて選んでる場合も(意識の上らないレベルで)あると思うんですよね。
ということは、パートナーが自分と同じ匂いであってはいけないわけです。
また、パートナー固有の匂いであってもそれになじんでしまっては……恐らく本能的な興味は失われる。
ということは、常にお互い本能的な興味をかきたてあうためには自分たちの放つ匂いを変えていく必要がある。
香水というのはそのための有効な手段です。
お互いを異性として意識し続けるために、自分の好きな香りを互いに贈り合うというのがベストかもしれません。
それとは逆に、波風立たない安寧な夫婦生活をおくりたい方々にとっては、夫婦そろって同じ香りの香水をつければ身内意識が高まっていいのかもしれませんね。
匂いというのは、結構人の心を支配します。
上手に使わなければなりません。
クリス 2009-12-01 02:35:58 提供:CLOSED
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