『パウダーフーズフォレスト・ファンサイト』
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けさ、20年の東京オリンピックで、レスリングが残ることが決定した。 そのために、一日中オリンピック、オリンピックと、マスコミは大騒ぎ。 あれ見てて、一番気に入らないのは、64年の東京オリンピックの成功体験を、当時の経済成長と合わせて、20年に当てはめて報道していることだ。閉塞感漂っている世の中だけに、過去に思いをはせたくなるんだろうが、それを切り離して、20年の五輪のありよう、日本の展望を語ろうとしないんだろうか。過去に固執して、何が得られるんだろうか。大事なのは、これから何をしたいのか、つまり『未来』でしょ。 今日の本題は、ボクシング。おいららしくない話題だけど 。 まず、8月25日の、東洋太平洋ミドル級王者で日本スーパー ウェルター級王者でもある柴田明雄と、村田諒太のデビュー戦。 ふたを開けてみたら、村田諒太が2回TKOで、劇的な勝利を上げた。チャンピオンとの戦いにしては、あまりにも拍子抜けする試合だった。 しかし、チャンピオンが、どうしてこれほど簡単に陥落するんだろうか、と頭によぎった。 ・亀田兄弟が格下、あるいは弱い相手と対戦して、チャンピオンを手にした、とも言われている。今回の、柴田も、同様の道を歩いてきたのだとすれば、『看板』と実力が伴っていなかった、ということになる。 ・一方の村田諒太は、ロンドンオリンピックでアマとはいえ、順々に勝ち抜いてきたつわものと闘ってきた結果が、金メダルだ。つまり、金メダル=実力ということだ。だとすれば、アマとはいえ、実力としては、当時プロでもやっていけるものが備わっていた、となる。 だとすれば、村田諒太のデビュー戦は、弱い相手と対戦したことになり、2回TKOは、必然の結果だった、ということになる。ものの見方が変われば、また違ったものになるが、実際はどう解釈していいものなのだろうか。 その試合の翌週の9月1日に行われたのが、亀田大毅とロドリゴ・ゲレロの試合だ。 これは、試合判定で、亀田大毅が勝利した。 だが、あの試合を見ていて、どうして勝利したのか、腑に落ちなかった。ゲレロのパンチの数と比べたら、圧倒的に少ないし、まして大毅に出来ていた顔の傷は、相手にはできていなかったことからも、誰が見ても『負け』と思ったはずだ。 この試合は、亀田3兄弟世界王者がかかっていた。当然、注目され、テレビ局=TBSにとっては、視聴率のためにも、そうなるのが必然だったはずだ。反則3回したうえで、3-0という圧倒的な得点差で勝ったのは、TBSの意向が審判の判定に働いたようにしか思えない。そう思わざるを得ないほど、ひどい試合だった。さすがに、あれで勝ちはない。 こうなると、判定が本当に公平なのか、という疑問が出てくる。試合会場の国によって、日本人の勝利に有利、不利に影響するという話は聞いたことがあるし、TKOやノックアウトをしない限り、選手の実力が測れなくなる。 そう思うと、ボクシングの試合って何だろうな、って。見方によっちゃ、チャンピオンの看板と実力が伴っていないケースも多々あるんだろうな。 はんでした。 【残暑もOK】HOT、ICEも5秒で本格コーヒー!イニックコーヒーモニター募集☆
松田 一 2013-09-09 18:30:28 提供:パウダーフーズフォレスト株式会社
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