モンドセレクションを受賞した、沖縄銘菓の「ちんすこう」

これはつい最近、沖縄に旅行に行ったという知人に
お土産にいただいたの。

宮古島の塩を使ったお菓子「雪塩ちんすこう」

今流行の「塩スイーツ」です。

流行になるほどだもの、甘ったるくなくて美味しい。
癖になっちゃいそう。


「雪塩ちんすこう」は　モンドセレクション金賞受賞してるんですって。




この「ちんすこう」メーカーさんのお話では
”好きな人と一緒に食べると、結ばれる”というお話が・・・！？　　　


本当かな？？？と思っていたら・・・・・

どうやら、この「ちんすこう」に　不思議なご縁が出来たようで（笑）


バレンタイン間近だったある日、B4サイズのパッケージに入って　メール便でこういうものが届きました。


　


バレンタインにぴったり～チョコ味「ちんすこう」もあります♪

へぇ～ミルク味も！
こんな味のバリエーションもあるのね。


店長さんからの、手書きのメッセージも添えられていて
あったかい人柄を感じます。



でも、空けてみると・・・・・




あらら・・・・・？　「ちんすこう」が折れちゃってます（涙）


ひび割れてしまっていたり、こすれてしまっています。

おかしいなぁ・・・

お土産にいただいたお菓子は
バックの中にシステム手帳やらポーチやらとそのまま入れていたにも関らず
全然割れても、崩れてもいませんでしたが・・・？？？



これは、運送会社のメール便で送られてきました。



配送時、封筒が分厚くなっていましたが・・・
ポストの投函口に全て入りきれなくて、半分外に出たままになっていました。

商品がポストに入りきれておらずに、外に半分出たままの状態になっておりましたので
配送業者の方にも配慮をして頂こうと思い注意を促しました。
15分ほどで、折り返しの電話がかかってきました。

先ずは、不十分な配送についてのお詫びの言葉があり
今回の荷物についてのお話がありました。

ポストに入りきれないときには、商品の紛失の危険性があるので
ポストの中に入りきれない商品があった場合には、
受け取り相手に直接コンタクトして直接手渡しを試みるか
できない場合にはメモ用紙にて告知をした上で、持ち帰るという対応を徹底するという事
配送時の注意を徹底するとの説明とお言葉をいただきました。


でも、どうして郵便物がポストに入りきれなかったのでしょう？


モニターとして今回の件のご報告をしたいと思い
「担当者にメッセージを送る」という機能を使って
モニたーイベントご担当の店長さんに、直接メッセージにてご報告しました。


店長さんからご返事が来て、
このように商品が割れるような事態は、初めてだということ。


この商品は、こちらのサイトでネットで購入されるお客様もいらっしゃるということなので
今後、このようなトラブルが起きないとも限らないと思い

配送業者さんにも気をつけてもらうように注意を促す注意書きを添えて
商品を再度送っていただくお願いを致しました。



そして今回、再度送っていただいた商品が着きました。


　　　　　　　　　　　　 ポストの投函口は、3ｃｍ。
一般的なマンションのポストサイズです。
投入口の板の厚みがあるので、2.ｃｍ50ｍｍくらいまでの厚さだと
余裕で入ります。











今度は、ちゃんとポストの中に入っています。
B4サイズの厚紙エクスパックだと
厚さも、大きさもぴったりサイズでした！















厚味はこれくらい。　　　封筒には大した傷は見当たりません。　　　　　開いてみると、商品が入っております。




封筒の表には、配送業者さんへの注意書きも書かれております。



でも、こんな風に全滅でした・・・。




「ちんすこう」のお値段は数百円。
配送料を負担する側にとって
確かにメール便は費用が掛からずにいいのですが
割れ易い「商品」の配送には向かないようです。



そして、各家のポストまで荷物を持ってきてくださる配送の方だけの
問題ではないことがわかりました。


他の商品が入っていても、パンフレットや紙媒体同封されていれば　配送は一応受付するようなので
殆どの業者さんが、この値段の安い「メール便」を使われています。

パンフレットに添えられ入っている試供品（化粧品などが多い）
そのままの時もありますが、このような「プチプチ」に包まれてきたりすることもたまにあります。

宅配便では、空気を入れたようなものをクッション材として工夫されたりしているようですね。


端をビニールを熱で溶かして、中に空気を入れたりして、安価な固定材として使えるように工夫されています。










CDなど割れものは、薄い紙の封筒の中に
プチプチに包んだ商品を入れたりされても
いるようですが・・・。　


宅配業者さんがどういう取り扱いと対処をされているのかを確認しました。


宅配業者さんは、基本的には　メール便＝紙媒体としてのお取り扱いされるとのことで、
メール便は、2ｃｍ以内であれば分厚いカタログなどのパンフレットなども送られるようです。
「書類」扱いなので、紙が何重にも重なると、重量もかなりの重さが重なって圧し掛かるし
紙として扱うので、幾重にも重ねてコンテナに入れられ、運ばれるそうです。

図書館の分厚い本って、とっても重いですよね～。
新聞紙だって、何枚も重なれば結構な重さになってしまいます。
それが何重にも重なった重さって、一体どのくらいの重さなんでしょう？

これでは、もし厚紙を組み立てて箱を作っても、プチプチで対処できるかもわかりませんし
どれ位の強度が必要なのか見当もつきません。

運送会社さんのお話では、メーカー側さんがメール＝”書類”であるとかかれた場合には基本的に中身を確認せずに受け付けるということですが
「割れやすいものや、重要なもの、大切なものだとわかれば
基本的に受付してはおらず、お断りする事もあります」とのこと。

基本的に、割れ物などが入っていても、

「メール便では中身の保障はされないというのが現状です」
運送会社からの回答は、このようなものでした。

商品を送る側の立場のメーカー側の人が、配送時のリスクの責任を覚悟した上で送るということになるようです。

今後、お客様がお買い上げになられた場合の商品は、
送る時点と配送後の確認が必要ではないかと感じました。


2度もの配送、ありがとうございました。

再送していただくと、お手数や費用をお掛けすることにもなり
申し訳なさを感じます。



今後最良の配送法を見つけるにあたっての、
改善策の参考になればと思います。


以上、モニターとしてのご報告をさせていただきました。



「ちんすこう」　　折れてはいましたが、味は金賞です！！
　





以上、私の「ちんすこう」モニターレポートでした。






http://monipla.jp/bl_rd/iid-17597909124d25d631ecfb0/m-4c527cb4452d7/k-1/s-0/

yumika♪ 　 2011-02-19 00:00:00 提供：有限会社 ビージェイ(アセロラ倶楽部＆ＥＭＸ倶楽部）