ドイツのおもちゃメーカープレイモービル社が開発した底面灌水システムの植木鉢レチューザラウンド21 使ってみましたぁごまめが使用したカラーはストーングレー。サイズは21、プランターの直径は21センチ、高さは20センチになります。組み立て式なのでプランターのほかに・・・クレイ(排水用の土)セパレーターシャフト/キャップインジケーター(水位系)がセットになっています。まずはこれを組み立ててから植物を植えます。水位計のシャフトの底にキャップをはめたら浮き部分のパーツを結合してシャフトの中に入れます。シャフトの頭に水位計のメモリをセット。続いて、セパレーターを組み立てプランターの中に入れセパレーターに水位計をセットします。後は注水口のふたをはめればプランターの準備は完了。これで植物を植えることができるようになりました。土を入れる前に付属のクレイをプランターに平らに敷きます。あとは土を入れて植物を植えるだけ。今回、ごまめが植えたのは シルクジャスミン です。根が張り過ぎていたので6号鉢から植え替えました。鉢の組み立てたを見てわかると思いますがこの鉢は底が水タンクのようになっているので植物が根を伸ばすことでその水を吸い上げることができるようになっているんですが植物が水タンクに根を伸ばすまで1ヶ月ほどかかるので植えてから1ヶ月ほどは普通の鉢植えと同じように土に水遣りをします。土に水をあげても鉢の底に水がたまると水位計が上がります。水位計をMAXにして3日後・・・水位系が1/3ほど下がっていました。1週間すると3/4程に。まだ根ははっていないと思うのでプランター底に貯まった水が蒸発しているのか、土が吸い上げてるのかわかりませんが・・・根がはっていなくても水はなくなるようです。水位計が下のラインより下がったらコチラから水遣りをします。今はまだ土に水をやっているのでコチラの注水口は使用していないんですけど鉢植って表面が乾いていても水はけの悪い環境だと中は湿っているということもあり過剰に水やりしてしまうことが結構あるんですよねぇー。そのせいか冬越しのために室内で植物を育てると根腐れさせてしまうことが結構ありますでも、これなら水をあげるタイミングがわかりやすいので水遣りに失敗せずにすみそうです落ち着いたカラーのストーングレーはお部屋のインテリアにもマッチしていい感じ留守がちな人でも枯らさずに植物を育てることができそうな底面灌水システムの植木鉢レチューザラウンド21 でしたぁーアセロラ倶楽部とEMX倶楽部ファンサイト参加中
投稿日時:2014/09/23
: ごまめのお庭 vol2
提供:有限会社 ビージェイ(アセロラ倶楽部&EMX倶楽部)