生のアセロラ食べたことありますか?? 私はフルーツ大好きなんですが、生のアセロラは食べたことがありません。 酸っぱいものが好きなので、アセロラドリンクは好きでよく飲みますが、 日本で生のアセロラは食べることができないんだと思っていました・・・ がっ 日本でも、作られていました。 多くは沖縄で作られているそうです。 まずは、アセロラのこと アセロラは、ビタミンCの含有量が驚異的に多く、 ポリフェノール、ビタミンEやβカロチン等も含まれ、 一粒にビタミンCがレモンの約2個分含まれています。 そして、これは私にとって意外だったんですが”バルバドスチェリー”とも言われ、 レモンみたいに酸っぱくはないんだそうです。 西インド諸島原産の常緑低木で、アセロラ(acerola)はスペイン語、 英語では「ウエストインディアンチェリー」「バルバドスチェリー」などと呼ばれています。 西インド諸島の人々は昔からこのアセロラを食用としてきました。 体が衰弱したとき、風邪をひいたときにアセロラを食べると、 元気が回復することが、経験として語り継がれてきました。 今みたいにビタミンCの効能など全く知らなかった昔から、 アセロラは原住民の人々にとって、健康を維持するためになくてはならない “神の果物”だったのです。 では、日本でも作られているのに、なぜ生のアセロラを見る機会がないかと言うと、 アセロラの生果実は収穫して3日間しかもたない そうなんです アセロラの生果実は、収穫してすぐ傷むため、市場ではめったに手に入りません。 その、とってもとっても貴重な生のアセロラ、実は今年初めて食べることができました。 見るのも初めて。 箱を開けた途端、ふわぁっと良い香りが… この「生のアセロラ」はアセロラ倶楽部さんのもの。 アセロラ倶楽部さんで取扱っているアセロラは、 無農薬・露地栽培にこだわった生産量日本一を誇る、沖縄県・本部町産のアセロラです。 これはなぁに アセロラだって たっくさんあるね~ 食べるの どんな味 想像していたすーっぱい味ではなく、甘酸っぱくてサッパリ とにかく香りが良いの アセロラ倶楽部さんが楽天出店して10年間で生果実を食べた方は、 なんとっ! わずか128人 いかに貴重な物かがわかりますね。 ヤンバルの豊かな山々に囲まれたアセロラ畑 一本の木には、花も実もついています 太陽の日差しが強くなると、急に実が熟します。だから、アセロラは”太陽がくれた季節”なんです。 農家の方がその日の朝、実の状況を見て、熟した実だけを一粒、一粒手で摘み取ります。 開花から成熟まで約1ヶ月。 栽培歴14年の農家さん。収穫はいつもご夫婦で行なわれるそうです。 アセロラ農家の方は高齢の方が多いそうなんですが、肌年齢が若く、とにかくお元気。 健康の秘訣は、当然のことながらアセロラを食べているからなんですって。 沖縄県本部町では、アセロラ農家の方が集まり、「熱帯果樹研究会」を作って 美味しいアセロラを作るために様々な活動を行っているそうです。 5月12日はアセロラの日 生産量日本一の沖縄県本部町でのアセロラの初出荷にちなんで1999年に制定されたそうです。 続きは別の記事で アセロラ倶楽部とEMX倶楽部ファンサイト参加中 よろしかったらポチッとしていただけますか にほんブログ村
投稿日時:2013/08/01
: 胃・食・住日記
提供:有限会社 ビージェイ(アセロラ倶楽部&EMX倶楽部)