私の実母は20歳の頃バセドウ病になりました。
歌手の絢香もなり話題になり、今は放射能のせいでなるリスクのあがっている甲状腺の病気です。


甲状腺ホルモンが多く出てしまうので、治療の為母は甲状腺を切除しました。
当時は目がギョロッ(眼球突出)と出て、副作用でむくみがひどかったらしいです。
今は手術してすっかり元気、、とはいかないのが身体なんですね。

甲状腺がないことで別の問題をよびます。
甲状腺がないのだからホルモンが出ないんです。





疲れやすい。いらいらする。無気力になる。





薬を毎日飲んでいれば落ち着くのだが、なんでかうちの母は飲み忘れたり、倍の量を飲んでしまうことがある。
そして疲れて、イライラして、無気力になっている。
酷いときは起き上がれない。
あまりに変なので「薬大丈夫？」ときくと、「あっ」となる。


これが性格なのか、副作用で管理できないのかは分からない。



ホルモンってよくわからないけど、女性は毎月生理の前にイライラしたり情緒不安定になったりしますよね。
それもホルモンバランスが崩れるからです。
思春期の子どもが不安定なのもホルモンバランスが崩れてしまうからです。


私は、毎月1回、ひどく落ち込みます。
そりゃもう、自分に生きている価値を見出せないくらい落ち込みます。
それがホルモンのせいだとしって安心しましたが、その当日はどうしようもない感情が押し寄せてきます。
大変ですね。
大変なんです。





なにがいいたいかというと、ホルモンバランスって大切だっていう事です。

たしかに甲状腺ガンは他のガンに比べて病後はいいと思います。
父が３１１の直前に甲状腺ガンになり、取った後はけろっとしてるのをみると転移さえしてなかったら本当に平気なんだろうと思います。

癌「は」です。
やっぱりホルモンバランスは悪くなるようです。

そして首には手術の跡がのこります。
40年前の手術の母と最近の父では跡がかなりちがく、医学の進歩は認めます。
でも、若い子どもにはショックでしょう。



(ちなみに父と母は同じ病院、同じ薬を飲んでいることを楽しんでいます。平和な両親です。)




甲状腺ガンを取ったら平気みたいに思わないで欲しいです。
ずっと薬が必要で、ホルモンバランスと向き合っていくリスクがあるのだから。




福島の子どに癌がみつかったことがすごくショックです。
覚悟はしていましたがショックです。
まだ1人わかっただけです。

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-11X491/1.htm



本来だったらならなくていい病気です。
5年未満だから福一のせいじゃないなんてどうして断言できるんです？

「わからない」じゃないですか。

「そうかもしれない」という不安もずっと抱えるんです。




お願いだから、食べ物を気をつけてください。




国の基準値は事故後に大きく変えられました。
今の基準値だって全品検査じゃありません。
計っていないものがほとんどです。


そして、たとえば干ししいたけは基準値の１００を超えていても出回ります。
なぜなら、水でもどして質量が増したときに１００をしたまわればいいってなっているからです。
出汁を料理に使ったら１００を余裕で超えます。

お茶だって同じです。
葉で測ったら超えるから、飲める状態に出したときに基準値を超えなければよくなったんです。


そんなことみんなは知っていましたか？？
知らない人はちだいさんのブログをみてみてね。
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11337148570.html
(私は「プロ」です)




すべては経済を守る為に基準ができています。


本来は食べて応援ではなくて、きちんと保障です。




子どもは宝です。
国は人です。



人を大切にできなかった国は何ができるのでしょう。



自己防衛しかないのかな。
高いけどEMのみたいな。
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とらかお 　 2012-09-12 20:47:56 提供：有限会社 ビージェイ(アセロラ倶楽部＆ＥＭＸ倶楽部）