今日の記事はダークトーンです。鬱について書きますので、鬱の話題をあまり見たくない方は「回れ右」でお願いします。今日は普段、見ないテレビをたまたま見ました。「ナイナイアンサー」でアナウンサーの「丸岡いずみさん」が鬱で闘病した2年間をVTRの映像で再現 実は僕も「極度の鬱」にかかった事があります。5年前に突然、起き上がれなくなりました…当時、あまりに不向きな仕事に就いていて毎日が憂鬱で何をしても楽しめない時期でした。食欲が全くなく遊びに行きたいとも思えず・・・職場では、毎日ひたすら怒られて罵声を浴び続けていました。ある日、気分転換に大学時代 親友のように親しくしていた男友達と二人で居酒屋に呑みに行ったのですが…鬱で、普段 全く喋らない日々が続いていて声帯が退化？したのかメニューを店員さんに注文しようにも声が届かない というのが相当なショックそれから、更に色々とあって最終的に10キロ痩せてガリガリになって数ヶ月後入院したり…当時の事は一部 記憶にないぐらい「瀕死」状態でした。一日中、「死」について考えていましたし、家族に悪いので自殺する訳にいかないけど生きる理由が見つからなくてもう目の前が暗闇状態・・・退院後、半年ぐらいでなんとか服薬しつつ働けるようになって数年。この数年も、今 思えば体調不良がひどかったです。身体が鉛のように重たくて、基本的に気分は憂鬱。人と話す事が面倒で苦痛でした。そして一年前、ある「きっかけ」で思い切って断薬して食事・生活スタイルを改善して今に至ります。◯食事 なるべく添加物を取らない 納豆を毎日食べる 栄養バランス良くする 魚のDHAが一番良いみたいです。 鬱関係の本を何冊も読みました。◯生活習慣早寝早起き太陽の光をよく浴びる僕は現在、おそらく「鬱」は乗り越えたし完治していると自分では思っています。月1程度、ちょっと不調気味な時もありますがよく食べてよく寝たら何とかなってる感じです。あまり無理はしない・なるべく気楽にマイペースに生活しています。良い時もあれば悪い時もあるし、人生なんとかなるみたいな鬱で一番 辛かった時期を越えれば、大抵の事は「大した事じゃない」んですよね～少ない友達と楽しく過ごしたり、ブックカフェで一人時間を満喫したりって気分転換もしているし。当たり前に、ご飯が美味しい♩よく眠れる働いて、給料をいただけて少しは自由になるお金もあって。「当たり前が当たり前じゃない時期」があるとごく普通の日常が幸せです、ほんと★「再発」の不安もあるけど、僕は今後 過去の経験を生かして自分を殺さず何とかやっていける自信が今はあります。やっぱり、無理をし過ぎないのが一番これに尽きます！誰もがみんな、それぞれ色々 抱えているとは思うのですが、何でも良いから「息抜き」になる事を持つのが鬱の改善・予防になるかと思います～にほんブログ村

倹約少年 　 2013-11-05 23:05:00 提供：西川産業株式会社