若いときは頑張って少しヒールのあるパンプスを履いていたが、もう無理。今はほとんどウォーキングシューズ。脚が疲れすぎるのである。それに、子供がいるとパンプスはやっぱり不便。抱っこしたときの安定感がまったくないもの。だから、妊娠してから後はパンプスは履いたことがない。なので最近は脚のむくみや疲れもわりあい楽になってきた。

冷え性に関しては若いときのほうがひどかった気がする。今でも一番寒い時期には手足が冷えて寝付けないこともあるが、昔はいつもそうだった。いろいろ工夫しているうちに良くなったと思う。一番効果的だったのは、やはり食べ物を変えたこと。昔は（ダイエットというほどでもないが）野菜を多めに摂っていたが、今は肉や魚、卵もよく食べる。子どもにはやはり必要なので、毎食、何かしらのタンパク質を摂取できるように心がけている。それを一緒に食べていたら、冷え性が治まってきたのだ。そのあとで、タンパク質の多い食事をしていると冷え性が治ると聞いた。なるほどと思ったことだ。これはかなり効果があったと思う。
あとは体操。気づいた時に、上体を前後にゆっくりと動かし、背筋を伸ばしたり縮めたりしている。
こういう食事や体操は肩こりにも効いたようで、最近はあまり肩が凝らなくなった。若いときは肩が凝っていないことのほうが少ない、というくらいだったのに。

だが、若いときとは違う不調も出てきた。まず腰痛。最初の出産後、年に二、三回、ぎっくり腰で寝込むことに。最近はもう「前兆」が分かるようになって、用心できるようになったが、それでもこの春にもいちどやった。それと前後して、脚の付け根、股関節？が痛い。今一番の体の悩みはこれ。この痛みが出てくると、膝にも無理がかかるのか、膝が痛くなることもある…。

そして、風邪をひきやすくなってしまった。若いときはあんなに冷え性だったのに、風邪はほとんどひかなかった。今は冷え性が解消されつつあるのに、風邪をひくことが多い。

それから、脚のほうはあまり感じなくなったのに、足のむくみを感じることが多くなった。朝起きて、立ち上がった時に足の裏に違和感を感じることがある。マッサージしたり、ツボを刺激したりしているが、体全体のだるさまでは解消できない。まあ、歳、なんだろうけれど…。

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pancha 　 2010-11-13 00:00:00 提供：ファルフ株式会社