この日は仕事がお休みだったので、いつもと違う朝ごはんを用意しました。
使わせてもらったのは、ごぼう茶やごぼうチップスなど、
からだに良いとされている“牛蒡”にこだわる「あじかん」のごぼう佃煮。
“鰹牛蒡(かつおごぼう)と、“山椒牛蒡(さんしょうごぼう)”です。1袋・540円(税込み)。
封を開けると、めったにお目にかかれないような特大サイズの牛蒡が登場します。
広大な関東ローム層内にある山崎農園で作られた、
とっても歯切れのいい、皮まで美味しいと評判の高級ごぼうを使用。
それを醬油と砂糖、発酵調味料でじっくりゆっくり時間をかけて煮込んでいるから、
味は本格的です。たぶん、高級料亭で箸休めとして出されたら、「う~ん。美味しい」って、
私なら、唸ってしまうと思います。鰹の風味が口いっぱいに広がって、
サクリサクリとしなる牛蒡の柔らかな食感と風味が、なんとも贅沢。
今回はこちらを使って、薄めに作ったお出汁をかけてお茶漬けです。
ちょっとかっこつけて、青ネギをのせてしまいましたが、正直いりませんでした。
鰹と牛蒡の味わいがしっかりなので、お湯を注ぐだけでいいかも。
お茶漬けでいただくと、また違った味わいの牛蒡が顔を出してくれますよ。
朝寝坊さん用に、おにぎりも作ってスタンバイ。
大きいので、小さなサイズで作ると、どうしても具がはみ出てしまいます。
炊きたてのごはんの粒ともベストマッチ。
「日本人に生まれてきてよかった~」と、きっと思ってしまうはず。
土臭い牛蒡も大好きですが、たまには贅沢して上品な牛蒡もいいですよね。
ちなみに、「あじかん」では、“焙煎ごぼう茶”も人気みたい。
詳しくは、HPをチェックしてくださいね。
投稿日時:2017/01/23 : くりこママの「とはいうものの、いうものの……」 提供:株式会社あじかん