『藍と洗顔石鹸の藍色工房ファンサイト』
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運動会の延期のショックから、ブログサボりがちでした(´・ω・`)
でも、新たに運動会の日程も決まり、仕切り直して頑張りますよ!
さてさて。
最近の酒さの状態ですが。以前に比べると、少しずつ毛穴も引き締まり、赤みも薄くなってきたかな? という状態です。油分を与えると、一気に悪くなるので、もしかしたら顔ダニ?? の影響かも。
そんなときに、届きました。こちらの石けん。藍色工房さんのグランブルーと、さらり。
この他にも、藍染めせっけんを作るのに至った理由を記したパンフレットと、洗顔の仕方のお手紙、NHKで紹介されたというDVDなどが入っていました。もともとは、肌の弱いご主人のために、奥様が手づくりのせっけんを作っていたのがきっかけだったとか。パンフレットのマンガからも、良いものを作ろうという職人気質と、芯の強い女性社長の姿が、ひしひしと伝わってきました。
青い方がグランブルーで、白っぽいのがさらりです。なんか奇しくも、猫も写ってますが。保存料が入っていない、天然成分のみで作られているのでちゃーんと、せっけんに使用期限が記載されているんです。そういう細やかな気遣いが、安心を生んでくれる気がします。
泡が青い!! タオルとかだいじょうぶかな~と心配しましたが、染まることはありませんでした。こちらのグランブルーは、藍染め石けんで浴用。全身に使えます。なんと、これで髪を洗うこともできるんですよ~。
また、藍は肌の炎症を抑えたり、解熱や解毒剤としても使われていたそうです。他にも抗菌作用があったような??と調べてみたら、ほらほら、ありました。
【藍は抗菌作用が高く、防臭効果にも優れている】
だから、剣道の道着にも使われているのか!と納得。剣道、高校の時に少しやってましたが、まあ臭いですよね。(苦笑) ああいうなかなか洗えないものに、藍を使うことで、菌の繁殖を抑えていたんですね。
んん、ということは、ニキビや顔ダニにも効くのでは?? 一応グランブルーは、背中のニキビを防ぎたい方へとあるので、藍の抗菌作用でニキビが出来にくくなりそう。洗いごこちがとっても柔らかいんですよね。泡立ちは、発泡剤が入ってないので、いわゆるモコモコ泡にはならないのですが、指の滑りがいいというか。香りもラベンダーの爽やかな香りに包まれるので、ウキウキしちゃいます。つっぱり感もなくて、毛穴に詰まってた白っぽい角栓が、とれやすくなってました。オススメの洗顔方法は、冷水かぬるま湯で、すすぐとあり、そちらで仕上げてみたところ、確かにしっとりします。普段お湯で顔を洗っていたから、皮脂取りすぎ状態だったのか……。
一方さらりは、和三盆石けん。和三盆?? と最初は、はてな状態でしたが、そういえば高級和菓子に和三盆って入ってた!と、思い出しました。そうか、高級なお砂糖で作られてるんだ。そんなお砂糖の石けんがあるなんて、思いもよりませんでした。小豆粉が入っていて、毛穴洗浄に効果的だとか。これは期待!
さらりは、グランブルーに比べると、泡がモチモチした感じ。無香料ですが、ほんのりハーブっぽい香りもします。こちらも肌にのせて滑らせると、するするとよく伸びます。こすりすぎることがないので、肌への負担も少なめ。洗いあがりは、さっぱりした中にも潤いは残しています。特にキュッと毛穴が引き締まる感じがあって、グランブルーよりも、ややつっぱりやすいかな? と個人的には感じました。でも、使い続けていくと、そのつっぱりは気にならなくなりましたよ。
普段なかなか馴染みがない藍を、とても身近な石けんにして下さった藍色工房さんに感謝の気持ちをこめて。
しろっち 2012-09-26 00:00:00 提供:藍色工房
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徳島に藍の畑と小さな染め場、香川にスキンケアー用手作り石けんの工房を持つ日本一小さな(推定)化粧品メーカーです。染料として知られていた藍を美容成分として注目し、自社農園で栽培して洗顔石鹸に配合しています。阿波藍発祥の地である旧麻植郡で最後の1軒となった藍農園の家族とその仲間たちの会社です。