健康のために食生活でもっとも大切なことは何か。それは、「特定のものにこだわらず、多種多様な食品をバランスよく食べることです」。そもそも食品にはさまざまなリスクがある。食材そのものにもリスクはあり、産地によって含まれる汚染物質も異なる。意図しない食品の汚染事故も起こる。「結局は、いろいろなものを食べることで、食のリスクを分散することができる」と言います。　日本では、食糧自給率の低さがたびたび問題になるが、「世界中と貿易をしているからこそ、多種多様な食物を食べられる。結果的に日本は、理想的な食生活を送っているとも言えるわけです」　多種多様とは、食材の多彩さだけでなく、産地、製造方法、調理法などあらゆる点で多様であるという意味。「安全かどうかという意味で、外国産と国産を比べても、あまり意味はありません」。「例えば、日本では、稲作に使える農薬の種類が諸外国に比べて多い。また、オーストラリアは反捕鯨の立場ですが、遺伝子組み換えには積極的。これは、耕地の広さや国が売りたい輸出品目などにも関係しています。一方、カナダやヨーロッパでオーガニックが盛んなのは、比較的気候が涼しく、虫がつきにくいため。高温多湿の南国で同じ農業は成り立ちません。このように国によって自然環境や経済的な事情などがあり、どの国の作物が安心・安全で優れているかなど、同じ土俵では語れないのです」　地産地消も考え方次第。「北には北の作物、南には南の作物があっていい。天候不順で生野菜や果実が不足しているような場合は、缶詰や冷凍食品などの加工食品も上手に利用できれば、バラエティー豊かな食事になるでしょう」---------------〓株式会社茜丸さん・はっぴーおじさん共催企画世界にひとつだけのパン。主人の誕生日にいただきました。はっぴーおじさんでは、地方発送もしてくれるので、直接お店に行けなくても大丈夫。そしてお店に行けなくても、綿密に連絡を取って、希望に副えるようにしてくれます。それなので本当に喜んでもらえるものを作りたいと言う熱意も感じられ、お願いしている立場からは非常に有り難さを感じられます。その辺りは不安が密な連絡で取り払えるのではないかと思います。そして大きな白いお箱にお願い致しましたパンが入り届き、それを開けてみてお顔がほっこりすること請け合いです。主人は仕事から帰って疲労困憊でご飯を食べていまして、午前様でしたが非常に喜んでくれました。何か感じたのか子供も起きてきてしまい（汗）、一緒に誕生日を0時過ぎに一番に祝えました。深夜では有りますがケーキ入刀の様にカットし主人はご満悦のようで、体部分の白餡、お顔部分の粒餡共に餡があっさりしていて美味しいと申していました。朝にも白餡部分半分を食べ、後はお顔半分しか残っていません。美味しいものは無くなるのが早いようです。お味は優しさが詰まったお味でした。ご馳走様でした。こちらはっぴーおじさん、3月の震災では長野の栄村の避難所にお届けに行かれていたようです。そちらの避難所の方が羨ましいですね。震災の時には食べ物も飲み水もなく、頂けたのは賞味期限切れのものやまずいものばかりだった方も多いです。お友達が余りに酷い味なので食べたくないけれど食べたパンからすると、近くにあったら涙がでる味だったと思います。震災後、食料や飲料は手に入れるには普通に入手するのに時間が掛かりましたが、パンは時間が掛かりました。火や電気が通じていなくても食べられるので、パン屋さんが開いていても即完売でしたし大行列でしたので手に入りませんでした。荒浜、石巻、岩沼、亘理、七ヶ浜、荒浜など、震災に津波で家が無くなったお友達に知人、そして失った命。そんな時だから美味しいものって凄く癒されましたし、癒されます。このパンの話題、本日5人の方に画像を見せたりお話しました。震災で仮設に入居している方に喜ばれるだろうと言われたり、震災と津波がトラウマとなっている子に4月入学の新一年生のお祝いにとか、ケーキではなくパンというのがポイントになった励まし・お祝いがしたい方、やはり多くいる気がしました。はっぴーおじさん公式サイトhttp://www.happy-ojisan.jp/あんこ専門メーカー茜丸ファンサイトファンサイト応援中

miu 　 2011-12-20 19:34:39 提供：株式会社茜丸