ブラジル(ミナス・ジェライス州)の主にアレクリンを起源植物としたプロポリスの抽出液です。プロポリスはミツバチが植物から集めた樹液を基に作られる物質で、300種類以上の成分が含まれています。
中でも、数十種類のフラボノイドや誘導体は特徴的で、抗菌・抗酸化作用があり、免疫力に優れ、「天然の防衛物質」として古代ギリシャ・ローマ時代から世界中で健康の為に活用されてきました。樹液には植物が身を守るための抗菌物質が含まれているので、プロポリスにも抗菌力があります。
ミツバチはこのプロポリスを巣の入り口や隙間に塗ることで巣を守り、巣の中に細菌が入らないようにすることで、巣内を無菌状態に保っています。ミツバチが3,000万年以上前から生き延びてこられているのも、プロポリスのおかげなのです。
プロポリスは世界中で採取されますが、産地によって品質や成分に差があります。理由として、①周囲に薬効を示す植物があること、②ミツバチの種類と考えられています。
様々なプロポリスを比較した結果、ブラジルのミナス・ジェライス州の、アレクリンを起源植物としたグリーン系のプロポリスを使用しています。