「宅配便で送りましたよ!」という連絡を受け、さて、どんなふうにして食べようかとあれこれ考えながら待っていました。ピンポーン届きました。囹さっそく開けてみると、これ! これ!まさしく「バフンウニ」ですよ囹トゲに触ってみると、刺さるというより、吸いついてくるような感触、実に活きがいい。おそるおそる、しかし豪快に頭のてっぺんから割ってみると、きれいなオレンジ色の身が出てきましたよ。厚岸の海の海水も入っていて、まだ消化されていない昆布やら、内臓?やら・・・夕食は、こんな具合です。晩酌をすると決めていた日だったから、お刺身と野菜の煮物、ウニは殻つきのまま、スプーンですくっていただきましたよ。洗おうかと思ったんだけど、せっかくの生うに、未消化のどろどろした昆布、内臓?のような黒いもの、少しぐらい口に入っても大丈夫!とばかりに、味わいました。厚岸の海の海水の塩味が効いています。肝心のウニは、と言えば、すごい獵濃い、甘い、とろりとした舌触り、磯の香りが口いっぱいに拡がります。殻付きのまま、2個食べて、残りは身を取り出しました。こちらも洗いません。黒いものが少し残っているけど、平気、平気。皿に口をつけて、ガバガバっと、食べたい気持ちになったんだけど、これは明日の昼食のオタノシミ。ウニ丼です。ウニって、白いご飯と相性がいいんですよ。二人で食べたから、これがウニ3個分。白いご飯が見えなくなるぐらい・・・ってわけにはいかなかった。「ウニのような脳みその頭」とは、頭が悪いことを言うんだけど、ウニの形は、ミカンや柿と同じなのに、食べられる部分はほんの少しだけなんだよね、ミカンや柿のように、この殻にぎっしり身が詰まっているとうれしいんだけどね。しかし、期待していた以上のおいしさでした。もっと食べたいと思うぐらいがいいんだよ。この殻付きバフンウニ、北海道厚岸漁協直売店が送ってくれたんだけど、厚岸で獲れる海産物の旬の季節って、ちょっと常識外れです。フツー、ウニは夏のもの、牡蠣は英語で「er」が付く月、September~Decemberと決まっているんだけど、厚岸の牡蠣は真夏でも食べられるし、(もちろん、erの月もOK)ウニは冬場が解禁になり、旬なんです。夏に、その牡蠣をいただいたことがあるんだけど、殻をむいてそのまま食べる活きのいい生ガキ、殻のまま火に載せて食べた焼きガキ、あの味は忘れられません。厚岸漁協のモノ、いつも上質で確かなモノに大満足です。良質なプランクトンが豊富な道東の海、そこで獲れる豊富な海産物、是非一度、お試しあれ囹北海道厚岸漁協直売店エーウロコファンサイトに参加中 オススメ・スポンサーサイト:北海道 | そのまま | スプーン | 野菜 | お試し | 海産物 | 取り出し | 英語 | 食べる | 煮物
投稿日時:2009/11/23
: ジージのつぶやき
提供:北海道厚岸(あっけし)漁業協同組合直売店 エーウロコ