厚岸漁協直売店エーウロコの平田です。

先日終了した第6回のプロジェクトで、
「食べたい厚岸の海の幸」についてみなさんに語っていただきました。
その中から選ばれた「食べたい厚岸の海の幸」ベスト３を発表いたします！
◎1位　牡蠣
◎2位　鮭児
◎3位　大黒さんま

この他、しまえび、毛がになどもありましたが、牡蠣が群を抜いていました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。


さて、今回は厚岸のウニをご紹介いたします。

みなさん、ウニの旬っていつだと思いますか？

北海道でウニの旬といえば、夏と思われていることが多いと思います。
お寿司で有名な小樽など日本海側では夏が旬だからでしょう。

しかし、ウニは産地ごとに旬が異なるので北海道では
１年を通してウニが獲れるんです。

なんと！
厚岸のある道東の太平洋側では、今の時期から冬がウニの旬！

北海道に住んでいても道東では冬がウニの旬だということを
知らない人も多いのですよ。


さて、今や高級食材の一つのウニですが、
1940年頃までウニはコンブを食べる外敵として扱われていたんです。

その後の戦中戦後の食糧難の時代に、
ウニは自由に取引ができた漁業資源だったので、
漁獲量が増大し、人気も向上していきました。

そして、現在のように高級食材になっていったんです。



北海道で獲れるウニは2種類あります。

「バフンウニ」と「ムラサキウニ」です。

☆バフンウニ☆
・殻の形がまんまるいのが特徴。
・中の身は濃いオレンジ色。
・甘みが強く、濃いのが特徴！

☆ムラサキウニ☆
・殻のトゲが長いのが特徴。
・中の身は白っぽい。
・あっさりとした甘みが特徴。


漁師さんの間では、バフンウニは“ガンゼ”、ムラサキウニは“ノナ”
と呼ばれているんですよ！
名前を聞いてもウニだと連想するのは難しいですよね！
北海道の漁師町に来たら、ぜひ使ってみてください！

一般的には、“ガンゼ”の方が“ノナ”よりも市場価値が高く高級品です。


そして、厚岸で獲れるウニはバフンウニ、“ガンゼ”の方です！

折詰めのウニや、殻から身をはずし塩水を入れてプラスチック容器に
入っている塩水ウニ、塩漬けのウニを買うことはできますが、
獲れたてそのままの殻つきのウニはなかなか手に入りませんよね。

加工されたウニも美味しいですが、
獲れたての美味しさにはかないませんよね！


◎厚岸の殻ウニの詳細はこちら◎
↓↓↓
■http://www.a-uroko.or.jp/
■http://www.a-uroko.or.jp/goods1023.html
■https://item.rakuten.co.jp/a-uroko/c/0000000110/#unilist



ウニは苦手という方も多いと思いますが、
本当に目が無い～！！！という熱狂的なファンの方もいらっしゃいますよね！


そこで、今回は、ウニ好きのみなさまに
「ウニに対する熱い想い」を語って頂きたいと思います。

プロジェクトに参加された方の中から1名様に
「厚岸漁協直送！殻ウニ」
を食べた感想をブログにレポート掲載をお願いしたいと思います。

参加記事と今までのブログ記事を拝見させて頂き、
スタッフ選考でモニターさんを選抜させて頂きます♪


たくさんのご参加お待ちしております。

☆☆☆厚岸のウニのことならこちら☆☆☆
■http://www.a-uroko.or.jp/
■http://www.a-uroko.or.jp/goods1023.html
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お友達の北海道あじらくさんが、ウニに関する豆知識をご紹介しています。
ご興味があれば見てみて下さい♪
↓↓↓
■ウニにもオスとメスがある!？
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■ウニの英語名はsea urchin=「海のいたずらっこ」
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■ウニって漢字でどう書くの？「雲丹」？「海栗」？「海胆」？
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■「赤ウニ」と「白ウニ」があるんです
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