キレイのもとは、高級な化粧品をつけるよりも、きちんと食べること。食をおろそかにしては、健康も、肌の輝きもありえない、と思うのです。　よく、「何を食べたい？」と聞かれたときに「何でもいい」と答える人がいますね。「私は、いつもので」と言ったり。考えるのが面倒なのね。自分に何が必要か、好きか嫌いかも分からない人は感じる力を失っているのではないかしら。これでは健康に少しもプラスにならないし、何より、食べ物に対して失礼ですよ。　食べるというのは、植物や動物の命を頂くこと。だから自分に必要なものは何か、自分の体を考えてしっかり食材を選び、残さず、感謝して、頂くことが大切だと思うのです。　肌に語りかけながら化粧品を使うと、効果が違ってくるように、食べることも“意識”で変わると思うの。　食べたものすべてが栄養になるわけではありません。例えばフカヒレを食べると「コラーゲンをたっぷりとった」と満足しがちですが、体が吸収できるのは4割程度とお医者様に聞いたことがあります。そこから肌に届く量となると、微々たるものでしょう。　でも、意識をすることの“効果”はあると思います。栄養学の実験では、おいしいものをちゃんと味わって食べるとよく消化されてエネルギーになるけれど、同じものをぐちゃぐちゃに混ぜて固めて、わざと味をまずくして食べると、肥満になりやすいという結果が出ているそうです。　よくかむこと、おいしいと感じること、しっかり味わうことが大切なのね。四季の恵みに感謝し、手を合わせる習慣を　そして日々、食べ物への感謝を忘れてはならないと思っています。　私は、明治生まれの祖父母に育てられました。祖父はいつも食事の前に仏壇に向かい、「いただきます」と手を合わせていたんです。小さいころの私は、なぜそうするのかとても不思議に思っていました。　そこで尋ねてみると祖父は私にこう問いました。「お前は、自分がどうやって生きていると思うか」と。　私たちが頂く野菜も果物も魚も豚も鶏も、みんな生き物。命として存在するものを頂き、私たちは生かされているんですね。祖父はそのことに対して「感謝せにゃいかん」と、私に教えてくれたのです。　合わせる手は右が仏様、左は自分という意味があります。それを命の中心である心臓の前で合わせ、「いただかせていただきます」と感謝するんです。　食べた後には「あなたたちの命を頂き、私は生かされました。ごちそうさまでした」と再び、手を合わせます。命を食べることのありがたさに気づくと、自然と手を合わせるようになると思うの。形ではなくね。　食材は無駄にせず、なるべく丸ごと頂くことを祖母の手料理に学びました。ニンジンなら皮まで、大根なら葉まで。ほとんど捨てるところなく、料理に生かします。「もったいない」という言葉がありますが、もったいないのは「モノ」ではなく、「命」を捨てることなんですね。-------------------------〓ＡＭＯＭＡ母乳育児ブレンドハーブティー〓授乳も出が良い日、悪い日があります。食べ物の影響やストレスなど、母乳にも影響があるんですよね。そして母乳育児をしていると、飲食物に気を遣わないと、美味しくないおっぱいが出るようで、飲み残しの乳腺が出たりします。そんな母乳のために考えられたブレンドであるこちらのハーブティ。香りやお味を知りたいので、応募させて頂きました。丸いフォルムのプラ容器に入った3袋が届きました♪その容器を開けると、スパイシーな香りがまず鼻先をくすぐり、その後は様々な香りが伝えられました。刺激が強そうな香りですが、大丈夫かしらと言うのがまず感じたことです。しかしお湯を注いで3～4分待ち、香りを確認すると、幾分柔らかな香りに変化しています。そして肝心のお味は、甘いものが苦手な方も美味しくいただけるお味。近からず遠からずの分かり易い手に入りやすいお茶で言うならば、日本の昆布茶のようなテイストです。これならばハーブティは苦手だと言う方も、続けられるのではないかと思いました。ＡＭＯＭＡ|アモーマハーブティーファンサイト応援中

miu 　 2010-11-15 15:13:38 提供：ＡＭＯＭＡ|アモーマハーブティー