こんにちは、ベーカリーのアンデルセンです！

今回は、アンデルセン１月の新商品、フェルベールさんのジャム＆石窯食パンのモニターを30名募集いたします。



ジャムは、パンをおいしく楽しむために欠かせないアイテムですが、なかでも、“ジャムの妖精”と称されフランスの有名シェフたちをも魅了するクリスティーヌ・フェルベールさんの手作りジャムは、アンデルセンにとっても特別な存在です。

クリスティーヌ・フェルベールさんは、地元アルザスの大地に育まれた四季折々の摘みたての果実を使い、アルザスの暮らしの自然のリズムの中で、素材の魅力を最大限に生かしたジャム作りをしています。愛情をこめて自ら少量ずつ丁寧に手作りしているジャムは、当然ながら大量生産には向かず、日本でも販売できる店舗は限られていました。 しかし、何としてでもこのジャムを全国のお客様にパンと合わせてご紹介したいと思いつづけ、クリスティーヌ・フェルベールさんに数年来依頼をしてきました。そして2012年、ようやくその思いが届いて、準備を進め、2013年全国のアンデルセンで販売ができることになったのです。

今回、全国のアンデルセンで発売するのは、クリスティーヌ・フェルベールさんが数あるレシピの中からアンデルセンのために選んだジャム3種類。アルザスのみずみずしい果実にかかったクリスティーヌ・フェルベールさんの魔法を存分に楽しめるアイテムです。瓶のラベルには「pour　ANDERSEN」(＝for　ANDERSEN)の文字が入っています。



どれが届くかはお楽しみ！

モニターに当選された皆様には、この3種類の中からいずれかひとつのジャムと、
広島アンデルセンの日本最大級の石窯で焼き上げる石窯食パンをお届けします。

	フェルベールさんの苺とフランボワーズジャム アルザス産の苺の甘みとフランボワーズの酸味のバランスがとれたフルーティな味わい。それぞれの素材のおいしさが引き出され、果実のみずみずしい食感も楽しめます。
	フェルベールさんのフランボワーズジャム(バラ風味) アルザス産の赤いフランボワーズにバラをあわせた華やかなジャム。フランボワーズの甘酸っぱい味わいのあとに、さわやかなバラの香りがふわりと香ります。
	フェルベールさんのりんごジャム(バニラ風味) 細かく千切りにしたアルザス産のりんごに、たっぷりのバニラビーンズを加えて煮詰めたジャム。さわやかなりんごの味に、ほどよくバニラの甘い香りをつけた、しっかりとした味わいです。
	石窯食パン 石臼挽きの小麦全粒粉を加えた生地を自家製酵母でじっくり発酵させ、広島アンデルセンの石窯で焼き上げた風味豊かな食パン。軽い酸味と弾力のあるしっとりとした食感が特長で、スライスする薄さによって味わいが変わるのも魅力の1つです。石を熱して起こる「遠赤外線効果」のおかげで、生地の水分が抜けやすく、皮がパリっと香ばしく焼き上がります。また、庫内の湿度など、微妙な調整が必要な石窯でおいしいパンを焼くことができるのは、特別な研修を受けて熟練した職人のみ。ぜひ、石窯ならではの奥深い味わいをお楽しみください。

フェルベールさんとアルザスのお店をご紹介します。

Photo／Christine HART

自然に囲まれたアルザス地方の「ニーデルモルシュヴィル」という小さな村に工房があります。	フェルベールさんのお店はジャムのほかパンやお菓子もつくって販売しています。
		Photo／Christine HART
またこの村にはお店がこの１軒しかないため、陶器や磁器、雑貨類、日用品なども扱っています。	お店に併設されている小さな工房内部。この銅鍋で煮詰めてつくっています。	トレードマークである赤字に白の水玉模様は、はじめてつくったジャムのさくらんぼと、アルザスで最もポピュラーな果実フランボワーズに由来しています。

商品と合わせて、クリスティーヌ・フェルベールさん自ら教えていただいた、それぞれのジャムのおすすめの楽しみ方を添えてお届けします。
どうぞ、フェルベールさんのジャムと広島アンデルセンの石窯食パンをつかって、皆さまのヒュッゲな春の食卓をご紹介ください。ご応募お待ちしております。

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～ヒュッゲとは？～
「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」を意味するデンマーク語。それは、家族だけでくつろぐ語らいのひとときだったり、親しい友人たちと囲むにぎやかな食卓だったり。デンマークの人々は家族や仲間と過ごすヒュッゲな時間を大切にしています。
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