『ANDJ(アンドジェイ)』
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ダンスの練習場に行くと、
社交ダンスの場合、
人生の大先輩たちとフロアを共にすることが
往々にしてあります。
中には
もう体はほとんど動かないけれど、
音楽を聴きに来ている。
踊っている人を見に来ている、
というつわもの(失礼!)もたくさん。
だから、かなりのご年配がソファに座って動かなくても、
もはや驚かない私ですが、
この日は、かなり驚いたことがおきました。
音楽にあわせて歩くのがやっとくらいのおじいさんが、
ミキシング(縦に一列男女が並んで、順番に踊るというもの)で
私と組むことになり、踊りました。
基本、どんなお相手でも120%フルパワーで踊るわたしは、
1歩目でおじいさんが体が動かないのがわかったので、
音楽にあわせて、それっぽく歩く作業に徹しました。
音楽を楽しめて、それなりに楽しかったので、
それはそれで大満足。
マナーですし、終わったあとも、
きちんとお辞儀して御礼を申し上げるのも、
私流。
ダンスですもの。
練習場ですもの。
大会じゃないんですもの。
楽しく礼儀正しくね。
練習ももう終わりにして帰ろうかとしていたときに、
さっき躍ったおじいさんに呼び止められました。
おじいさん「きみ、上手だよ。」
わたし「あ、ありがとうございます。」
おじいさん「いや、本当に上手だよ。長いこと踊ってるの?」
わたし「いえいえ、学生のころちょっと。最近20年ぶりにまた。」
おじいさん「基礎ができてるんだね。音楽にも合っていた。ここにいる誰よりうまいよ。」
わたし「そんなそんな、まだまだです。」
おじいさん「わたしは60年ダンスの教師をしていたからわかるんだよ。」
と出してきたお名刺には、
某都心企業のオーナー名と、
衝撃の某ダンス業界の役職名が!!!!!
「もう一回踊ろう。」
とおじいさんが踊ってくれたときは、なんと、フルスロットル。
本当は結構踊れるのに、どうやら手を抜いていたようで・・・・
「きみはプロになれるよ。そのまま自分を保ってがんばりなさい。」
とおほめいただきました。
(ご褒美にそばにいた奥様らしき方にお菓子もいただきました。)
一緒にいた友達も漫画のような展開に
口をあんぐりと開けていました。
この歳で、プロになる気はもはやないけれど(笑)
ダンスのように正解がない芸術に対して、
おほめいただくことが何よりの心の支え。
そうじゃないよ、こうだよ、と、にわか教師のようになっているアマチュアのおじさまたちに
無償ご指導いただくと、心が折れそうになることも時々(^^;;)
でも、やっぱりペアダンスで相手ありきのダンスをしているから、
上手いと褒めていただける人がいたり、
一緒に踊ると楽しいと言ってくださる方がいたりするだけd、
心がはずみます。
よく漫画などで、会社の社長が作業服で水やりをしていたりするなんて
話がありますが、まさにそんなかんじのびっくり体験な1日でした。
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