一日の中で、ホッと一息したい時ってありますね・・・。あったかい飲み物とお菓子は一日の疲れを癒してくれます。 今日は和風に緑茶と和菓子。 和菓子は、秋らしく栗そのもののような和菓子と、博多名物の”博多べい” 私の今日のブレイクタイムです。 栗の和菓子は、栗のペーストのみで、食するとまさに”栗!”そのものの味栗の自然な甘さが口に広がります。 「博多べい」とは、漆喰でつくられた塀の中に瓦を入れ込み、強度を高めると同時に美しい模様をかたどった博多独特の塀のこと。仏教の伝来とともに伝えられたとも言われており、旧商家や神社・仏閣からなる博多独自の町並みを彩っています。その「博多べい」を模ったお菓子で、甘さ控えめの求肥の中に松の実が入っておりその食感の妙がたまらなく良い上品な和菓子。私、2~3個ぺろりと食べちゃいます(笑) いつもなら、こういう和菓子をいただくときには「お抹茶」なのですが・・・ちょっと遅めのお時間でしたので、お抹茶を飲むと眠れなくなっちゃいそう・・・ 戦国時代に武将にお茶が流行したのは、風流の為よりもお抹茶の薬効からだと思います。お抹茶(特に濃茶など)をいただくと目が冴えて眠れなくなりますものね。戦いの席でも野点をして茶をたしなむ風習があったのは、眠気を防ぐ効果があったためでしょうね。 就寝前なので今回は、モニプラさんでモニター当選した「明日葉青汁」をお茶がわりにしてみました。 見た目、変わらないでしょ?薄茶風で。中身は大麦の若葉や明日葉が入っているそうです。青汁は粉末でしたので、茶碗にお湯を注ぎ入れ、お抹茶のように茶筅で混ぜるだけ。 色はお抹茶よりちょっと濃い目。 抹茶のような渋みや苦味はありませんね。1袋に対して200~500ccくらいのお湯で溶かしたら、普通の緑茶のような感覚でいただけると思います。 ちなみに「明日葉」は生命力が強いと言われており、八丈島特産物です。今日採っても明日には生えるから、明日葉と名が付いたと言われているとか・・・。実際には翌日にすぐ生えてくることはあまりないらしいのですが、古くから島の人たちの食と健康を支えたと伝えられており、優秀な健康食品として、島では古くから親しまれてきた食材だといわれています。 明日葉・ケール・大麦若葉・難消化性デキストリンこれが主要成分だそうです 栄養成分表食品名 食物繊維総量 ビタミンB1 カルシウム ビタミン C ビタミン E カロテン ビタミンB2 カリウム 葉酸 鉄 (g) (mg) (mg) (mg) (mg) (mcg) (mg) (mg) (mcg) (mg) あしたば 5.6 0.1 65.0 41.0 2.8 5300.0 0.2 540.0 100.0 1.0 ケール 3.7 0.1 220.0 81.0 2.4 2900.0 0.2 420.0 120.0 0.8 大麦若葉 45.6 270.0 454.0 2100.0 15.5 キャベツ 1.8 0.0 43.0 41.0 0.1 50.0 0.0 200.0 78.0 0.3 春菊 3.2 0.1 120.0 19.0 1.7 4500.0 0.2 460.0 190.0 1.7 にら 2.7 0.1 48.0 19.0 2.6 3500.0 0.1 510.0 100.0 0.7 ほうれんそう 2.8 0.1 49.0 35.0 2.1 4200.0 0.2 690.0 210.0 2.0 http://www.ashitaba.jp/ashitaba.php より引用 「あしたば」って、カロテンやカリウム「ケール」はカルシウム「大麦若葉」は、食物繊維・カルシウム・ビタミンC・カリウム・鉄などが多く含まれているんですね! ビタミンやミネラル成分を簡単に補給できるし粉末だから簡単に持ち運べます。 これがあしたば青汁の成分表。健康に気をつけている方には栄養補助としていいかもしれません。 今回、私はお湯でとかしてお抹茶風にしていただいてみましたが抹茶に比べると少し分子が大きいのか、写真のようなお抹茶風ではすぐに沈殿してしまいました。 これは、ミルクなどと一緒に混ぜると、飲みやすくて野菜嫌いのお子様や男性にもいいかもしれませんね。そろそろ寒い冬の夜がやってきます。 今度は寝る前にホットミルクに混ぜてみようかな?と思いました。 あ、この日はもちろんぐっすりと眠れましたよ http://monipla.jp/bl_rd/iid-5932382884cad59be09267/m-4c527cb4452d7/k-1/s-0/
投稿日時:2010/10/30
: Yumika♪の 〜美食同源〜 - Yahoo!ブログ
提供:あしたば青汁の健康生き活き倶楽部