『青山ガーデンファンサイト』
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昨日のブログで陣痛が始まった、と書きました。今日はその続きから。長くなりますが、どうぞお付き合いください。9月2日の夜明け前から、陣痛が激しくなってきた私。初めての出産にドキドキしていたので一睡もできず(笑)午後になって夫が来てくれたのですが、夕方になって間隔が10分以上空くようになってしまいました。陣痛って、間隔が10分以内かどうかがポイントらしいんですね。よって、仕切り直しとなりました^^;看護師さんたちにも「これはまだ産まれないわ~」と言われがっかりする私。それでも10分ちょっとで前駆陣痛は来続けていて、痛いものは痛かったのですが(笑)そうこうしているうちに、まさかの陣痛再来!!産まれるかも?ということで、夫は病院にお泊まりすることになりました。23時頃、陣痛の痛みがひどくなりだし、嘔吐をしてしまう状態になりました。陣痛室に移ることも検討されましたが、まさかの「使用中」。経産婦さんが来ているとのことで、たぶんその人が先に終わるだろうし、もう一個の陣痛室は和室で大勢が辛いだろうとのことで、自室で待機。うめきながらも個室でよかったと思ったのでした(笑)日付が変わり、経産婦さんの出産が無事終わったとのことで陣痛室へ。このころには転げ回りたいくらいの激痛になっていました。なんとか歩いて陣痛室へ行くと、看護師さんがむくみもあるし、お産が進むようにと足のマッサージをしてくれました。お産にいいというアロマオイルでお産が進むツボを押してもらうと、これが効果絶大。あっという間に陣痛MAXに。いきみ逃しに必死になる。体が勝手にいきむんです。本能ってすごいな~と思いました。この頃には、お腹→腰→股と痛い場所が移動し、赤ちゃんが降りてきているのがわかりました。2時過ぎに確認してもらうと、子宮口は全開に。「頑張ったね~」と褒めてもらい、気分が上向く(単純)。しかし、私は知らなかったんです。これからが本番だということを。そうです、「分娩室に行って終わり」ではなく、「いきんで産まなくてはいけない」のです。全開になった時点で達成感もりもりだった私は、「おぉぉぉ、そうだった!!」と思いつつ分娩室に移動しました。この際、本当は立ち合いをしない予定だった夫ですが、(いても何もできないからね。だったら苦しんでることろを無駄に見せることはないと思ったのです)意外にいきみ逃しやら背中をさすってくれたりやらで見直したので(笑)ついていたかったら一緒にいてもいいよ?ということで選択を夫に丸投げ。そうしたら一緒に行くということで、急遽立ち会うことに。分娩台に上ると、助産師さんが「1時間くらいで産まれると思うよ」と言ってくれ、3時過ぎには産まれるのか!と壁にある時計を確認する私。ここら辺、さっきより余裕がありました。この余裕があるという時点でおかしいことに気付くべきでした。いきんでもいきんでも出てこない。えぇ、出てこないのです。そのうちに、なんだか朦朧として、物事がよくわからない状態に。どうやら、吐いたことと陣痛で汗をかいたことによる極度の脱水+エネルギー切れだったようです。助産師さんの指示により、水分とカロリーを採ることになりました。夫の最大の出番到来です。ミッション:ジュースを買いに行け!(笑)ミッションは無事完了され、私はジュースを飲んで生き返りました。この直後、ぱんっ!!という音とともに破水。頭出てきてるよ、触ってみる?と助産師さんに言われ、恐る恐る手を伸ばしてみると、ぷにゅんぷにゅんのすごく柔らかいものが手に触れました。その後、5時を回ったところでお医者さんが戻ってきて、微弱陣痛ということで促進剤を使うか、吸引するかという選択肢を提示されました。おススメを聞くと、吸引の方がいいんじゃないかな~とお医者さん。じゃぁそれでお願いします、と吸引分娩になりました。そうです、分娩台に乗った時に感じた「余裕がある」というのは「微弱陣痛」だったのですね。陣痛MAXの時にあった「体が勝手にいきむ感じ」は、分娩台に乗ってから一度もありませんでした。その後、吸引器を頭につけ、いきみに合わせて引っ張ってもらうも、突然ぽんっ!!と音がして吸引器が外れてしまいました。「失礼」と先生。その後は自力で頑張ることになりました。何回かいきんだところでずりゅっという感覚がしてようやく赤ちゃんが誕生しました。産まれてきたのはこちら↓3300gオーバーの女の子でした。その後、カンガルーケア推奨の病院だったので、胸の上に乗せてもらい、両親も分娩室に呼ばれました。その目の前で夫にへその緒を切ってもらいました。白くてすごくきれいなへその緒でした。長い間娘を元気に育ててくれてありがとうへその緒!!そして両親に孫を無事に見せられたことが何より嬉しかったです。…が、ここでめでたしめでたしとは行かないのが私の出産でした。両親が退室し、胎盤がお腹から出たとたん、まさかの大出血。私は見えないので知らなかったのですが、分娩室の中がにわかにバタバタしだしました。「点滴急いで!全開!!」と焦る先生の声。脱水を起こしていたせいで入らない針。何回刺し直されたかわからないくらい刺されて、それでも入らず、最後はお医者さんが入れてくれました。そのバタバタ具合に、「私、今何かまずいんですか?」と聞く私(笑)見えないってすごいですね。夫は後で、「たらいいっぱいに血が出てて、床中血まみれだった」と言っていました。血圧計も付けてもらって、ひたすらチェックされていました。その間、ずっと赤ちゃんは胸の上にいまして。胸を蹴って上へ上へと上がってきて、私のあごの下にぴたっとはまると、そこからは動かなくなる。何度下げてもそこまで上がって来たがる姿にめろめろでした(余裕あるじゃん)。その後、血圧が下がることもなく、無事に生き延びることができた私。出血が多かったからと分娩室で4時間待機の後、車いすでですが、病室に戻ることができました^^本当に想像を絶する痛み&その長さでしたが、産まれてきたわが子は何をしても可愛いです♪胸をよじ登ってきてくれた瞬間、それまでの苦しみ(陣痛やらつわりやら)は全てどうでもよくなりました。お産は大変ですが、子供は本当に本当に可愛いです。これから産まれてくる方、楽しみですね^^にほんブログ村【母の日ギフト】あなたならどれにする?お花とお菓子の豪華ギフトモニター募集 ←参加中
悦巳 2013-04-16 13:49:59 提供:株式会社青山ガーデン
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