>英語教室という小さな世界




下は幼稚園年長さんから、上は中学２年生をメインに

教鞭をとっていますが、

ことに、小学生は下は１年生、上は６年生を

ひとくくりに小学生とするので、

その成長の幅があることあること。

 

教材も教授法も、常に練りに練っております。



この間は、ささいなことで、

子どもたち同士が残念な空気に。

 

世界はこんなに広くて、

私たちの日本はこんなに小さくて、

でもしょせん、日本なんて、同じ民族がほとんどをしめ、

同じようなバックグラウンドや価値観、島国気質をもって

生きているはずなのに、ジタバタしても仕方ないよ、

と、諭しました。

 

考えてもみてね。

とある国には共通の英語すらままならないのに、

そこに永住している人たちがたくさんいて、

お互いを認め合ったり、違いを楽しんだりしながら

生きている、と。



日本なんて、楽勝なはずだよ、と。

ときに譲り、ときに認め、ときに主張し、ときに提案し、

しっかり言葉にして理解しあおう、と。

 

英語を学ぶというのは、

そういった世界の違いをも知ることではないかなと

思います。



英語教室で起きる様々なことは、

本当にほんとうにちっぽけなことだけれど、

そこから、世界を目指して、

みんな頑張ってほしいな、と、

くみたろう先生は今日も熱く思うのでした。



さぁて、今週もまた

「えー！もう授業終わりー！はやっ！」と言わせたい、

と準備にいそしみます。

 



余談ですが、最近の小学生さんたちはおませで、
先生の服装も厳しいチェックが入ります。

先日、子供たちにモテようと（！）
背中の裾に小さくラプンツェルがモチーフになったワンピを着ていたところ、
すかさず生徒さんが
「あ！先生の背中にラプンツェル！」とチェック！

指揮者くらい、先生もバックシャンじゃないとなりません（＾＾）

そんな背中がまたカワイイトップス発見！


の




全方向から全身を見られる職業＝先生。

マストアイテム、と思いました！





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kumitaroh 　 2016-05-16 00:00:00 提供：アクアガレージ(aquagarage)