静岡のお茶を飲みくらべする機会がありました。3種類です。
同じ会社のお茶ではありますが、商品のちがいがあります。それぞれ持ち味があるように思いました。ふだん使いのお茶とくらべて、今回くらべたお茶はいずれもおいしいものでした。そのレベルでのちがいです。
お湯を沸かし、その後湯飲みにお湯をいれ、そのあと茶の葉をいれた急須にそのお湯を映し、2分ほど置きました。急須から湯飲みにお茶をいれました。3種類とも同じ方法でいれくらべました。
大地の旬
こんなお茶があるんだなと思いました。それは人によってお茶の入れ方やの見方にはさまざまだと思います。それでもこのお茶はそれらにこたえてくれそうです。少々雑ないれかたでもしっかりとお茶を味わうことができそうです。
それだけ引出しの多いお茶だと思いますし、それぞれの入れ方でそんな持ち味のどれかを出してきて味わえるのだと思います。それだけ楽しみが多いお茶だと感じました。奥深さを垣間見たように思いました。
望 金印
これって玉露かもと思いました。そんなに良いお茶を飲んだ経験はないと思いますが、やっぱり良いお茶はやすらぎを感じられると思います。味わい武笠、何度入れなおしてもしっかり味わえます。お湯がまろやかになるのは不思議です。今回の3つのお茶のうちまろやかでとろみをいちばん感じました。
品のいいうまみとあと味がよかったです。上品さとはこういうことかもしれません。お茶をのんだという満足感がしばらく残りました。
お茶をリピートしたくなるのはこういうお茶を飲んだ時だろうなと思います。贈答用のお茶として申し分ないと思います。
特選荒茶
ふだん飲むお茶として使えそうなお茶でした。お茶の持ち味がよく出ていると思いました。毎日使っているのは地元産のお茶ですが、それとくらべてしぶみが少なく感じました。お茶を使うさまざまなお菓子づくりなどに使えると思いました。そのぶん香り、味、うまみなどのバランスがよく、長く使えると思います。
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お茶の荒畑園ファンサイト参加中こだわりの深むし茶3煎 荒畑園
投稿日時:2018/05/18
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提供:株式会社荒畑園