『世界で愛される「かき醤油」ブランド アサムラサキ』
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昨日は一日中、雨だった。関東地方も梅雨入りした模様。お袋はデイケアから帰宅するや、ダウンのベストを着た。確かに、急に肌寒くはなったけど、6月になってダウンとは。
女性特有の冷え性にいいと紹介されていたが、お袋は冷え性ではなく、お年寄りに多い寒がり。生前の親父もそうで、それがあまりにもひどくて、こっちは対処に困ってしまったもの。いずれにせよ、体を温めるのにはうってつけの料理。
もつ鍋といえば博多が有名。今回のは広島は尾道の。行ったことはないけど、尾道は好印象。俺らの世代には大林宣彦の映画でなじみ深い。お取り寄せの全国のラーメン食べ比べで味わっただけだけど、尾道ラーメンもお気に入り。
でも、尾道といえば、何と言っても小津安二郎監督の「東京物語」。尾道の老夫婦が東京で暮らす子供たちを訪ねて、親子というものの幸せの悲しさを噛みしめるというお話(われながら、完璧な説明だ!)なので、このタイトル。
わが人生でいちばん泣いた映画でね。池袋の文芸坐だったかな、映画が終わってロビーに出ても、まだオイオイしてたのか、近くにいた女の人が「いい映画でしたね、このハンカチをどうぞ」なんてさ、まだ血も涙もあった昔の話。
小津さんが今も生きていたら、どんな映画を作るんだろう、さすがに高齢化社会を映した物語を描いてくれるのか、それともやっぱり「豆腐屋には豆腐しか作れない」と、この期に及んでも延々と娘の縁談話の騒動を紡ぐのか・・・なんてことを考えながら、冷蔵庫から木綿豆腐を取り出して、いざ。
@ 株式会社アサムラサキ
その名も「尾道 華雷鍋(辛味もつ鍋の素)国産もつ入り」。読み方は、カライナベ。パッケージもしっかり赤い。だから、唐辛子の辛さが目玉のもつ鍋なんだろうけど、お袋は辛いのが苦手なので、まずは薬味として入っていた別袋の唐辛子(デカイ!)は使わずに。キャベツと玉ねぎときくらげと春雨と長ねぎを加えて。
もつ鍋は味噌味が好きだけど、魚介だしの旨味のきいた醤油味も悪くない。お袋が食べ終わった後、唐辛子を加えると、味が引き立った。やっぱり辛さは必要だ。ご飯を入れて雑炊を試してみると、なお、おいしい! スープの味がいっそうよく分かった。おっと、これで〆ってわけじゃないよ。まだビール一本しか飲んでないし、残りは焼酎でしっかり平らげるつもりの現在進行形。
ただし、難点が一つ。2~3人前にしては、牛もつがちと少ない。値段はもう少し高くてもいいから、そこさえクリアしてくれれば、オイオイ泣けちゃうくらいの幸せが味わえるんだけどなあ・・・。
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ken 2018-06-07 00:40:21 提供:株式会社アサムラサキ
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おいしさとともに安心を、そして感動をお届けしたい。アサムラサキは最新鋭の設備、品質管理システムのもと、原料、製法にこだわり、商品づくりを行なっております。
日々の積み重ねが実を結び、平成27年モンドセレクションにおいて「かき醤油」「白だしかき醤油」「ごまだれ柚子胡椒」等10品が最高金賞を受賞。
これからも、アサムラサキは、受け継がれた心と技を大切にするとともに、時代を見据えた商品展開に取り組み、新しい食文化の創造に挑戦してまいります。