8月のある日、私はドクターイエローの写真を撮りそこねて、翌日もご機嫌斜めだった。 参考ブログ　 、翌日、洗濯をしている時、「そういえば、ドクターイエローって上りと下りで2日かけて走るよな。　昨日は、1日目だったのか、二日目だったのか、どっちだろう」と思った。 早速、ネットで調べる。 その結果、ラッキー、今日が二日目じゃん。　　　　　　　 ってことは、まだ私にもチャンスがある。 神様は、また私に希望という名の光をさしてくれた。 もう、私、行く気満々。 1人、胸に秘める思い。 粛々と、仕事を済ませる。 主人には、「ちょっと出かけてくる」と言い、内緒で出かける。 「行ったわ、もう終わってた」では話にならないので、かなり早めに出発。 川もいくつも越さないとダメなので、橋が渋滞してるとやばいもんね。 結果、予定通り、1時間前に到着。 首にタオルを巻き、日傘を差し、現場まで歩く。 前日と同じ、大輪のひまわり。     おー、今日も、望遠レンズの人が何百人もいる。 近くの人に、時間を確認。 うん、大丈夫。 風も結構出てきて、日傘が迷惑になるので、片づける。 激混みの場所は避け、一応場所を確保。 ドクターイエローのチャンスは1回しかないので、普通の新幹線で何度も何度も練習して、シュミレーションをする。        この時点で、もうかなりの枚数撮ってますから。 時間が気になってしょうがない。 携帯の時計を5分おきにチェックする。 落ち着かない。 ドクターイエロー通過予定の5分前、緊張がマックス。　　 心臓が、ドキドキする。　　 5分が、長い。 のどがカラカラ。 写真を撮るだけなのに、今までに経験したことのないようなバクバク感。 「1時間も前から来て、失敗したらどうしよう」って、心配性の私はつい考えちゃう。 大丈夫。大丈夫。と、自分に言い聞かせる。 誰かが「来たー」と叫ぶ。 一斉に、カメラのシャッター音がカシャ・カシャ・カシャと鳴り響く。 数枚の中の私の奇跡の1枚　　 ふー、やっと任務が終了した。 その後、コストコでガソリンを入れ、お店でお買い物。 でも、昨日も来てますから。 買ったのはふたつだけ。    フードコートで、マンゴースムージーも買った。 長い1日が終わった。     大人の為のオシャレなナチュラルシューズ【TEXCY（テクシー）】参加中 Texcy(テクシー)    
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ららら 　 2016-08-18 09:57:48 提供：アシックス商事株式会社