昨日、家庭紙の専門商社であるアストさんの企業さん向け展示会にモニプラ枠で行ってきました。私の中で日常生活で使う紙といえば、ティッシュとトイレットペーパーが2大巨頭。ティッシュはローションティッシュとプラスウォーター、トイレットペーパーはエルフォーレダブル、と使い心地でほぼ定番化しているので、新たな出合いを求めて参加してきました。色んなメーカーさんの紙の商品を見られるとのこと!ドキドキわくわくです♪会場に入ると一面紙製品だらけ!テンション上がります!!モニプラ見学者1組につきアストさんから1人の担当の方がついて、ブースを一緒に回って下さいました。ブースにいらっしゃる各メーカーさんの担当の方に、イチオシ商品と新商品について分かりやすい説明を受けました。結論から言うと、凄く楽しかったです持って帰った、たくさんの頂いたお土産達。私→トイレットペーパー連れ→ティッシュ私がかさばるトイレットペーパーをもらうものだから、連れは色々興味のあったティッシュを我慢したそうで、全然気付かず申し訳なかったです。次の記事から、ブースを回った順に印象に残っているメーカーさんと商品をご紹介したいと思います!今回はアストさんについて。アストさんは、家庭紙と家庭日用雑貨の卸売及び、企画・販売をされている株式会社。ブースを回った後にアストさんのされている市場調査のエリアに行きました。地域ごとの嗜好をそれぞれ調査して商品選択に反映されていたり、購入者の身長(女性がメインなので160cmを想定)を考慮して商品陳列されていたり。その調査の中でも面白かったのが、都道府県別のトイレットペーパーのパルプ派(青紫色)と再生紙派(薄朱色)、シングル派(濃朱色)とダブル派(薄朱色)の構成比分布図。関西にご注目。(画像見にくくてスミマセン)関西ではシングル派の方が多数。(私はダブル派です)ダブル30mとシングル60mではシングルの方が重いそうです。なぜなら、ダブルは1枚1枚が薄くても重ねてあるので破れませんが、シングルはしっかりしていないと破れるので材料がどうしてもダブルよりも多くなってしまう為です。つまり、シングルはダブルよりお得なんだそう。(初めて知りました)でも、紙質は再生紙よりも上質なパルプを好まれているという・・・。私は再生紙派。理由は単純に安いから。安いというだけで魅力が増してしまう貧乏根性。「関西の方って、真の意味でのコストパフォーマンスを重視されているんだなー。」と感心しました。紙のことに精通されている方の、プロならではのお話が色々伺えてよかったです。「こういう紙製品あったら良いなぁ、というご意見あったら是非おっしゃって下さい!」仕事に慣れきって濁った目をした女2人には、キラキラした瞳が眩しかったです。実際展示会を回ってみて、中味も見た目も感触もこだわりがあって、心ときめく商品が多数♪目移りしまくりました!!琴線に触れる(大げさではなく、高品質低価格等、消費者のことを第一に考えた商品作りへのメーカーさん達の真摯な姿勢も素晴らしいです)商品達を消費者に仲介するお仕事に携わっているアストさん、仕事にかける情熱が増すのも分かります。あれだけレベルの高い、発想も素敵な商品がたくさんあるのに、店頭で見かけるのはほんの一握り。本当にもったいないですし、競争の激しさも実感しました。そんな店頭では出合えない紙の商品達が購入できる、アストさんのネットのお店「いちど使ったらヤミツキになるトイレットペーパー屋さん」、お勧めですhttp://monipla.jp/bl_rd/iid-173457170751a6ace4d544e/m-4f2a3db2e3881/k-1/s-0/
さとこ 2013-07-11 22:03:01 提供:アスト株式会社
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アストは家庭紙(トイレットペーパーやティッシュペーパー・・etc)の専門商社です。メーカーから仕入れた商品を全国の販売店様にお届けしています。その関係でたくさんの紙メーカーとお取り引きがあります。また、自社でオリジナルのティシュやトイレットペーパーを開発したりしています。皆様のお声をもとに家庭紙業界を活性化したいと考えておりますので、ご協力よろしくお願いいたします!
~12月1日