家庭紙日本最大規模！アスト株式会社西日本展示会(大阪）にご招待！！

■　日本最大級の家庭紙展示会に招待されちゃったトイレットペーパーやティッシュなどの家庭紙を扱う商社、アスト株式会社。大阪市内で行われた西日本展示会に、消費者代表として特別に参加してきました。約40社もの企業が参加する、家庭紙では国内最大規模の展示会です。どんな商品が見られるのか、どんなお話が聞けるのか、ドキドキワクワクの参加です♪■　使い心地のダブルか、経済的なシングルかブースを周る前にまず聞かれたのが、トイレットペーパーはシングルかダブルかということ。大阪会場の参加者ということで、”シングル派かな？”と思われたみたいです。会場の一角にあった、トイレットペーパーの壁！一般的に西日本、特に大阪では経済的なシングルが人気なんだそうですね。私は東京の実家でもずっとダブルだったし、大阪ではシングルが人気だというのは来てから知りました。商人の町として発展した、大阪ならではの文化なんですねぇ。ちなみにずっと説明しながらブースを周って下さったアストの担当者さんも、大阪の方。もちろん（？）シングルを使っていたそうですが、仕事でダブルを使ってみたら快適だったそう。今は、すっかりダブルがお気に入りなんですって。　　”もう、シングルには戻れなくなりました。”なーんて仰ってました(笑)。確かに、ペーパー１巻の価格はシングルもダブルも変わりません。単純に考えれば、シングルはダブルの２倍の長さが巻かれている計算です。そんなことから、お得なことに敏感な大阪の人たちはシングルを選ぶのでしょう。でも、シングルの紙ってダブルに比べて明らかに堅いんですよね。肌あたりの良さ、柔らかな心地よさを考えたら、やっぱりダブルに軍配が上がるでしょう。更に最近はダブルでも1.5倍など、長く使える商品も販売されています。お得感の点でも、シングルに負けなくなりつつあるんですね。最近は、大阪でもダブル派が増えているという話も聞きます。メーカーさんも、柔らかく心地よいトイレットペーパーを一生懸命開発中。既に、３枚重ねのトリプルも発売されているそう。真ん中の紙を薄くするなど工夫して、ふんわり感を出しているんですって。もしかすると、今後、シングル派は減っていく運命かもしれません。”使わず嫌い”でいるシングル派の方も、一度ダブルを試してみるといいかもしれませんよ。■　花に緑茶にフルーツ。更にあんな香りも！また、最近特に増えているのが、香り付きのトイレットペーパー。我が家では夫が香り系が苦手なので買ってませんが、かなりの割合で香り付きなんだそうです。実際、展示会場には香り付きのトイレットペーパーがたっくさん！お花にフルーツ、せっけんの香りといった定番から・・・。人気の旅行先ベスト３からヒントを得たという、ハイビスカスとフランジパニの香り。バリ島フリークの妹に教えたい！ちょっと変わった、紅茶の香り。紅茶好きとしては気になる・・・。そしてそして～。”高貴なかほり”、白檀の香りがするなんていうトイレットペーパーも！こちらは去年、TBS系「マツコの知らない世界」でも紹介された商品なんだそう。すっごく気になったので、１ロールだけですがサンプルをいただいてきました。使ったら、またレポートしますね。一方、消臭機能が付いたトイレットペーパーもありました。ほのかな香り、更に消臭機能もある、緑茶。そして更に、消臭機能を前面に出した商品も。無香料の「におわん」と、せっけんの香りの「におわにゃん」。消臭機能付きの上に、1.5倍ロール。ネーミングも可愛いですよね～。消臭ができるなんていうトイレットペーパーもあるんですね。知らなかったなぁ。香りは特に必要ないけど、こういうのはいいかも。ところで、香りや消臭機能はペーパーの芯の部分にあるんですって。使い終わってからも、靴箱などでしばらく再利用が可能だそう。なるほどね～。■　高級化するティッシュペーパー家庭紙のもう一つの柱が、ティッシュペーパーです。消耗品としてなくてはならないものですが、最近はこちらも高級路線の商品が人気ですよね。特に、アレルギー性鼻炎の方には欠かせないのが保湿ティッシュ。春になると手放せない！という方も多いのでは？実は、保湿ティッシュを最初に開発したのは河野製紙というメーカーさんだそうです。一般的にはあまり知られていなくても、開発力や技術を持つ会社がたくさんあるんですよね。アストさんとの共同開発で、”アヴォンリーキース 王様保湿”という商品も限定発売中。今までにない質感と極上の肌触りが特徴の、なんと３枚重ねのプレミアムティッシュです。ケースも高級感ありますよね～。他に気になったのは、高級感のあるプリントティッシュ。絹のような肌触りと、金色のプリントが特徴です。プリント付きティッシュというと、なんとなくキャラクター物のイメージが私にはありました。こういった高級感のある商品もあるんですね。目からウロコでしたよ。■　日本の紙製品は、世界一！紙はかさばるので、倉庫代も輸送コストもかかる商品です。なのでどうしても、地産地消が基本となってしまうのだそう。アストさんでも各地に倉庫があって、メーカーさんから近くの倉庫に運んで販売するのだとか。また、いくらいい製品でも、輸出するのは難しいそうです。でも今回ひと通り見て周って、説明を聞いて、本当に日本の紙製品って素晴らしいなと思いました。実際データを見ても、日本の紙製品は、安さも品質も世界一なんだそうですよ。こういった素晴らしい商品がある日本に住んでいるって、本当に幸せなことですよね。■　毎日の生活に、快適さをプラスしよう今、我が家のトイレットペーパーは、ダブルのお手頃な値段のものを使っています。できるだけば再生紙がいいけれど、品質が良いものは高価なのでパスすることも。ティッシュペーパーも、夫も私も鼻炎ではないし、本当に特にこだわりなく使っています。でも今回たくさんの商品を見せていただいて、少し考えが変わりました。高価と言っても、何万もする訳ではありません。毎日必ず使う、その一回一回のわずかなことにでも快適さをプラスするって、大切なことです。もちろん香りなどの好みはありますが、色々試してベストを見つけるのも楽しそう。今までシンプルなものを選んできましたが、大人二人の生活には少しランクを上げた物でもいいかな。そんな風に思うようになりました。今回はトイレットペーパーとティッシュをはじめとした、たくさんのサンプルをいただいてきました。まだ発売されていない商品もあるので、日々の生活で使いながら紹介していきたいと思います。ちなみにこちらがサンプルの数々。さすがにタクシーで帰りましたが、翌日は腕が筋肉痛になりました(笑)。 




家庭紙の専門商社「アスト株式会社」ファンサイト参加中　今日のうふふ今回は一般の人は入れない展示会ということで、すごく貴重な機会をいただきました。長い時間一緒に周って下さったアスト株式会社の担当者さん、本当にありがとうございました。”ゆっくりまわると120分”ということでしたが、私、4時間かかりました（爆）。今後も少しずつレポートすることで、お礼できたらと思います。全く知らなかった商品、更に新商品もあるので、サンプルを使うのもすごく楽しみです。

LUM 　 2015-07-29 18:03:59 提供：アスト株式会社