『神田淡平ファンサイト』
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神田淡平(かんだあわへい)さんのモニター企画
テーマは
貴方にとっての「一流品」についてのエピソード大募集 に応募して当選し、
今戸焼コテ使用本格手焼き煎餅「紫」詰合せを
いただきました!
当選メールには
みなさまから投稿して頂いたブログ記事は
本当に楽しい内容で、この抽選には本当に
悩みに悩んで選ばせて頂きました。
と書かれてありました。
また、おせんべいと一緒に入っていた お手紙にも
沢山のブログを投稿いただいた中、あなた様のブログは
大変面白くまた商売上も参考になるものでした。
もの造りをする者にとってお客様がどのような事に
一流を感じるのか大変興味深く拝見いたしました。
と書かれてありました。
ひとつひとつ丁寧に読んでいただいて
丁寧に選んでいただく姿勢は
おせんべい作りにそのまま現れているな~と
感じるメールやお手紙でした。
私が投稿したのは、夫の書いた絵皿が一流品という内容で、
読む人が読むと、的外れ?と取られかねない内容だったのですが、
淡平さんの心に響いていただいて、選んでいただき
感性が似た部分があるのね~ってとっても嬉しくなりました。(*^_^*)
私の応募した記事はこちらです。
→私にとっての「一流品」は
感性の似た部分というと、
おせんべいの中に、永 六輔さんの原稿のコピーと
流行語大賞「激辛」の表情状のコピーが
丁寧に入れられていたことです。
私もこういう物をとても大切に想いますし、
永 六輔さんの原稿の文字の温かさがとっても好きなので
これを見ただけで、おせんべいの味が分かってしまうような
そんな感じさえしました。
永 六輔さんの文章にはこんなことが書かれてありました。
「あわへい」の煎餅を教えてくれたのは英国航空のスチュアデスでした。
日本を離れている淋しさをまぎらわせるのに一番ということでした。
僕は早速出かけました。
東京駅から電話したら「神田に向って最後部の車輪に乗って
下さい。」というこまかい指示に感動しました。そんな店なのです。
以後、良いお茶が手に入ると、「あわへい」に出かけるようになりました。
永 六輔
ね、素敵でしょう!(*^_^*)
今回いただいたのは、前に「激辛」のエピソードを書いて
一度いただいていましたので、2回目になります
中に入っている内容が変わりましたので、またまた新鮮です。
本当にいろいろな種類が入っていて、ワクワクしちゃいます。
箱も、シックな黒で、とっても素敵。
今回の主役のおせんべいは
「紫」です。
このおせんべいは、
葛飾今戸焼き鏝(コテ)を使っているそうで
とても珍しいです。
古の煎餅製造法と風味を今日に伝えているんですね~。
そして、富士山麓に湧く伏流水を仕込み水として
二年以上の歳月をかけて手作りされたという
最高級醤油を使っているそうです。
まさしく、煎餅の一流品です。
食べてみましたが、お煎餅から香るおしょうゆの香ばしさが
たまりません!
食感が、何とも言えずに素朴で美味しいんです!
懐かしいおせんべいというか、
おせんべいってこうだったのよね~。っていう風格。
自然にニコニコしてしまいます。
こちらは イカ墨!
珍しいですよね~~。
真っ黒!!
イカの街函館に住んでいて、イカ墨の美味しいおせんべいを
食べられるなんてすごく幸せです!
ちゃんとイカ墨の風味のする美味しいおせんべいでした。
神田淡平さんのおせんべいは、本当に上品で品のある
それでいて素朴な味わいがあります。
1枚、1枚、愉しみながら食べています。
本当にありがとうございました!
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まるみ 2009-09-12 22:29:22 提供:神田淡平(かんだあわへい)
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神田淡平(かんだあわへい)は、明治17年(1885年)に葛飾区青戸の地に創業いたしました煎餅屋でございます。以来120年あまり皆様からの御愛顧を賜り現在も葛飾青戸を製造工場に神田を本店として、煎餅の製造販売させていただいております。
時代と共に新しい文化や物が人々の生活に浸透しております。弊社も時代の波に乗り遅れないようにアンテナを張り、同時に脈々と受け継がれてきた日本の伝統食文化も守っていく覚悟でおります。