足の悩みと言うと、靴選びが難しいことですね……。
　甲の幅があるので、タテのサイズで合わせても、靴によっては合わなかったり。

　小さい頃、スマートなパンプスに納まった大人の足を見て、
「きっと大人の足はあんなふうにシュッとハイヒールに納まるものなんだ。だから、今の足の形が綺麗じゃなくてもいつかああなるんだ」
　と思っていたんですが、違ったみたいです。Orz
　脚全体はそんなに細くならないで良いから、綺麗な足の形が欲しかったです……。

　ヒールのある靴を履くようになったのは、大学生になってから。
　スーツに合わせて買ったハイヒールで歩く練習をしていたら、家を出て十分もしないうちに酷い靴ずれを起こし、動けなくなって自宅に電話して迎えに来て貰いました。
「こんな靴を普通に履ける日が来るものか？」
　と思っていたものですが、それ以降、ちょっとずつ慣れていき、ヒールの靴も随分増えました（ただ、最近はぎょっとするほどゴツい高いヒールを履いている人が増えましたが、あんな靴はさすがに履いてません）。

　底の平たい浅い靴は、平らな道を普通に歩く時は楽だけど、ちょっと長い距離を歩いたり、坂などを歩く時には辛いです。
　ヒールのある靴も、長時間履いていると足が痛くなったり、歩きにくい道ではつまづいたり。
　かと言って、スニーカーはちょっと敬遠してしまう……。

　歩きやすさや、その日の体調、天気、服装の色々を考えて履く靴を検討するのは毎朝の悩み事です。


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　「足の健康」とマッチした（？）ナチュラルな感じの見た目が色んな服に合わせやすそうです。

　巨大なシカの一種「ヘラジカ」の皮を使っている（世界で最も柔らかいんだそうです）んだとか。でもそんな巨大なヘラジカのうちでも、厳選された、たった20％の革だけしかこの靴には適していないそう。

　ドイツ発！だからなのか、何だかものにすごくこだわってそうなイメージ。

　更に良く読んでみると、「なめしや染色の工程においても人体や環境に有害な物質を使用しておりません」「お肌に直接触れても安心」

　独和辞書を持っているのですが、その中の付録として、ひたすら環境用語だけを特集したページがずらーっとあるんです。ドイツではそんなにいろいろ環境や健康を気にしているのか……（いや、気にしなければいけないことは分かりますが）。











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　ちなみにこれがヘラジカ。↓

　私としては見た目があまり可愛くないのですが、一回巨大な成獣を間近で見てみたいです（危なそうですが）。

はなＲｉｎ 　 2012-06-24 00:00:00 提供：ベアー・オブ・ジャーマニー株式会社