以前も書きましたが、足の形が特殊なのか、なかなか合う靴が見つからない私。試し履きした時はよくても、購入していざ歩くと痛かったり…一度履いたきり、しまいこんだままの靴もたくさん。見かねた夫がシューフィッターさんのいるお店で歩きやすい靴を買ってくれたこともあるけど、そういうのは見た目がかわいくなかったりで、デザインと機能を両立しているものにはなかなかめぐり合えない。普段使いで履き心地の良いものなら、いくつか持っているけれど少しおしゃれをしたらやっぱり痛い靴で我慢するのが現状。でも、健康先進国ドイツ生まれのコンフォートシューズベアーシューズさんで、とっても素敵な靴を見つけちゃいました。ベルリン生まれの世界的に有名なアーティスト　ルイジコラーニ氏が手がけられたもの。この方を私は初めて知ったんだけど、日本ではチョロQやキャノンのカメラデザインもされているみたい。デザインの段階で定規も使わず、肘や肩を基準とした曲線を引くエピソードにびっくり。収入に見合うだけの研究開発を惜しみなく行っているために、年間収支は差し引きゼロだったり自然の造形物を最大の手本としており、日常的にステレオ顕微鏡で様々なものを見てすごしたりと、知れば知るほど興味の湧く人物です。話がちょっとそれちゃいましたが、シューズのデザインも本当におしゃれ。柔らかい子牛革、クッションの入った中敷、靴底には滑りにくいラバーを使用。さらに、このスポーティーなひも靴には両サイドにゴムが施されているので、足にぴったりフィットするロンドン。足の甲にぴったりフィットする上質な革に加え、靴の内側、中敷にもしなやかな革を使用しているので、足をやさしく包んでくれるヨーク。靴底には、減りにくく滑りにくい上質のラバーを使用しており、普通の日にも特別な日にも、また長時間の外出でも大丈夫。ベアー独特の「つま先ゆったり」感が、これまでにない心地よさを与えてくれるそう。どれも主張しすぎないのに、そこはかとなくセンスを感じます。そして、私が魅了されたのがオスロ　黒×黒エナメル。足をしっかり固定してくれるし、デザインも好きでいくつか持っているストラップシューズ。夫が買ってくれた靴もそうだった。ちょっと子どもっぽくなりがちなストラップシューズなのに凛とした雰囲気。こんな洗練されたものは初めて。コラーニ氏は、古典的バレリーナのスタイルに独特の個性を加味し、現代風のベアー木型を創り上げたそう。もちろん、ベアーシューズの履き心地は健在。私が求めている、「おしゃれをした時でも我慢しなくて済む理想の靴」だと思いました。履き心地を求めた場合、ごつくなりがちだけど、これなら足元もすっきり。エナメルが使われているから、気品も感じる。ヒールデザインも実用的でありながら、変わった感じがデザインに調和していて個性になっている。ところで、こちらはクッションをきかせた23mmヒール。それもベアー社さんの理念だったりします。考え抜かれた上での２３mmヒールの歩きやすさを是非実感してみたい。足の指が長めで、先の細い靴が大の苦手な私に嬉しいこだわりも。しっかり踏みしめて歩けないと体中のバランスが崩れる。そこを踏まえた上で、おしゃれなんだから本当に素晴らしいです。ここにあるように、ヒールを履くとスタイルが良くなるどころか背筋が伸びないこともよくあります。「おしゃれは我慢」なんて良く言われるけれど、第二の心臓と言われる足に負担をかけるのって何だかおかしい。だからこそ、ベアーシューズさんのコラーニシリーズは、おしゃれにも健康にも妥協を感じず、心に響きます。私は、オスロ　黒×黒エナメルを履いて、夫とデートしたいな。子どもを預けて束の間の二人きりの時間は、せっかくだからたくさん遊びたいし、おしゃれもしたい。履き心地も良くてセンスの良いオスロ　黒×黒エナメルは、そんな時間を彩ってくれそう。足取りも心も弾んじゃうこと間違いなし。一足一足ハンドメイドの素敵なベアーシューズ。とっても気になるので、カタログ請求もしちゃいました。他にもたくさん良いシューズがありそうで楽しみ。【選べるデザイン】ベアーシューズはエレガントでも快適！

pine 　 2012-03-12 23:38:33 提供：ベアー・オブ・ジャーマニー株式会社