>声帯血腫の記録③




いよいよ４ｔｈオピニオンで、
紹介状をいただいた病院へ行ってきました。
 
新ビルに移った某大手病院です。

近隣の胡蝶蘭、きっとソールドアウトしちゃったんじゃない？
くらいロビーにたわわな胡蝶蘭。
むむむ、建物もすごいし、
なんだか贅の限りを尽くしてるかんじ。
 
紹介状を書いてくれたドクターのクリニックも、
ドクターの趣味が反映されたミュージアムみたいなクリニックだから、
なんだか共通項かんじる。
 
新しい建物になったからなのか、
もともとそういう病院なのか、
たまたまそういう日だったのか、
おじいちゃまおばあちゃまたちがご乱心だったのか、はわかりませんが、
この日、私はおおいに翻弄されました。
 
蛇足ですが、
上級国民っぽいおじいちゃまが、病院の案内係の人に説教をながながしていたり、
上級国民だったであろうけれど、今は平和な世界で生きているおじいちゃまが、
いろいろなものがあったりなかったりして、
事務の人を困らせていたり、、、
それはそれはカオスでした。
 
私の予約から１時間半以上待たされたのは呆然。
時間を有効に使うため、
本とノートとスマホ充電器を持って行って大正解でした。
 
 
話、戻します。
 
さて。私の声帯血腫。
忽然と消えていました。
 
検査をしたら、忽然と。
よかった、これで手術や入院はなくなった！と喜んだのもつかのま、
ドクターがつぶやく。
 
たとえ、以前のサイズのポリープがあったとしても、
声が出ないのとは関係ないな。。。。
 
 
えーーーーーーーーーー。
 
おなかから声出して。
エ―って言ってみて。
とかいろいろ言われましたが、
上手くできない。
というか、できないから病院来たんですけどね。
 
ドクター、「発声の仕方忘れちゃったかな？」だって。
 
いやいや、忘れてないし。
ん？疑われてるわざとやってるって疑われてる？？
 
私必死でなけなしの声で訴えました。
声が出ないと困るんです。
子どもの保護者会、学校の役員会、日々の子どものしつけ、家事育児、
仕事、友達とのおしゃべり、、、とにかく困るんです。
 
リラックスして生活してごらん、というアドバイスは、
私の心因性を疑っている？！？！？
 
次いったときまだ治っていなかったら、
発声外来？とかいうプロの先生のところへまわさ…

kumitaroh 　 2019-05-28 00:00:00 提供：メイプルフーズ株式会社