息子が６カ月になるかならないかくらいの頃からいわゆる「夜泣き」ってやつが始まった気がします…それまでは、時たま夜に５〜７時間くらい、基本的には夜中の授乳を1回挟み、きっちり３時間ずつ寝てくれていた息子。授乳すればすぐに寝てくれるので、それくらいであればちょっと眠いけど、がんばれるって程度だったのです。しかし、このところは夜中から明け方にかけて１時間か30分おきに目が覚めてしまい、私もそのたびに起きて授乳したり、抱っこして寝かしつけたりしていました。が！当たり前ですが、この猛暑とのダブルパンチで母はすっかりノックアウト状態…このままでは文字通り体がもたぬ！ってわけで巷で噂のネンネトレーニングなるものを始めてみました。こちら↓の本を図書館で借りて読みました。本当はこっち↓も読んでみたかったけど、貸し出し中なうえになんと40人待ち！諦めたけどちょっと気になる。上の本は夜泣きの原理などが紹介されていて、はぁなるほどという感じ。しかし、アメリカ式な合理的思考からくる実践法でかなり厳しいもの。日本の先生は少し否定的な人もいるのかなぁと思いました。（後に紹介する細谷先生はそこまでしなくても…と書いていました）トレーニングは簡単にいうと、親が寝かしつけるのではなく赤ちゃんが一人で寝れるようにしつけるというもの。だから、起きてる状態で一人でベットに寝かせて一人で寝るまで泣いてもわめいても声をかける以外は放っておくのです。（いつまでも泣きやまない場合は規定の時間ごとに声をかけにいきます）そうすれば、夜中にはっと起きてしまった時にも自分で再び眠りにつけて、朝までぐっすりよ！という理屈である。それまでは寝るまで抱っこをしてあげていたので、これを始めた日の息子は20分泣き続けました。この日は一人で寝れたというよりは、泣き疲れてくたびれて寝てしまった感じ。息子の悲痛な泣き声を長い間、聞き続けるというのはきっとどんな親でもきついものです…しかし夜泣きがなおるのならば！と心を鬼にして挑んだのでありました。そして、3日ほど経ったころからようやく泣かずにすっと一人で寝れるようになりました。それまではお風呂後の授乳→寝かしつけで1時間ほど手をとられていたところ、おやすみと声をかけて部屋を出ていけば10分後に見に行くと寝ているわけですから、これはかなり楽になりました！ただ、困ったことに一人で寝ることはできるようになったのですが、明け方に何度も起きてしまうのはなかなか改善しないのです！予想外！ががーんこのネンネトレーニングの効果はきっと個人差があり、うちはちょっと残念な結果ですが、いくつか嬉しい発見もありました。息子が泣いてしまって寝つけない時、抱っこや授乳はダメなので声をかけるだけなのですが、この世の終わりと言わんばかりにギャーギャー泣きわめいていた息子がふーっと息をはき、落ち着いて泣きやんでくれるのです。目があいているときにはにこっと笑ってくれます。あぁ　声で私を認識して安心してくれるんだ…とじーんとしてしまいます。そして、いまだに何度も目が覚めてしまう息子ですが今にも起きてしまいそうな、むにゃむにゃと言っているときに私が「まだ寝てようね〜おやすみ〜」と声をかけてトントンと背中や胸をたたいてやるとまたすやすや寝てくれるのです。今までのベッドから抱き上げて授乳とか添い寝とか抱っこは不要になったので、まだましかな〜ちなみにこちら↑の本は子育て中に気になるこどもの病気のことなどが１つの項目ごとに見開き2ページで簡単に紹介されている本です。（予防接種の部分はどんどん情報が変わっていくので参考程度ですが）ちなみに読んでて筆者の「お母さん方、そんな心配しないでも大丈夫ですよ」という気持ちがひしひしと伝わってきて、なんか笑ってしまいました。特に一人目のお子さんの場合には、みなさん心配になってちょっとしたことで病院に相談するみたいです。私はちょっとしたことで病院に行って風邪とか他の病気をもらっちゃうことのほうが馬鹿らしいので今のところ予防接種と発熱時に一回行ったきりですが…とりあえず、とても面白くためになったのでおすすめです。【新発売】　台紙を利用した本格的な高級フォトアルバムを、無料で10名様に！ティーツリー＆レモングラス配合の【低刺激ＵＶケア】本品モニター募集！ バズオフアウトドアボディスプレー50mｌ現品3名様にプレゼント！！

bonbonbonji 　 2012-07-30 14:13:00 提供：株式会社トランスアジア