大事なお知らせがあります。この記事内容の前提条件になりますので、必ずお読みください。→ ■ お知らせ ■ ←今日でようやく33週目です。出産準備は終わってたんですけど、最近急に寒くなってきて、上の子の秋冬服が全く新居にないことに気づき、急遽実家に取りに帰ったら、また微妙に出血してしまいました(;´∀`)車で片道1時間、3回休憩挟んでもダメでした++;一人目が35週で生まれているということは、あと2週間後に産んでたってことなんですよねえ・・・。そろそろ 本当に無理できません。もう外出も最低限ですね。そろそろ覚悟しないとなあー。さて 美容マニアの方なら、「おっ」と思うこと間違いなし!の成分たーっぷりのオールインワンゲルを今回はお試しします。 ここのところ、乾燥する時期でもないのにくわえて、上の子に手間がかかったり、体調不良でずっとオールインワンゲルに頼りっぱなしです。上の子をお風呂から出したりしていると、ダッシュで行動しないといけないので、1ステップで済むオールインワンタイプのものは本当に助かります。今回のこのビー・ガーデン の「リバイタライズモイスチャージェルクリーム」は 美容オタクな私からすると、かなり 「おっ?!」となる成分が満載です。それでは、使用されている成分を復習を兼ねて いくつかご紹介していきましょう。コラーゲンやヒアルロン酸はマニアの方じゃなくてもご存知なものだと思うので、割愛。『生プラセンタ』 この商品の一番のウリがコレ。豚由来の非加熱プラセンタをプラセンタ注射3本分も贅沢に配合!赤ちゃんを育む胎盤のエキスで、グロースファクタと呼ばれる成長因子が含まれたエキスで、美白・たるみ・シワ改善などに効果があると言われています。最近は胎盤と聞くと親しみを覚えます。笑『プロテオグリカン』 鮭軟骨由来の注目の新成分で、肌そのものの活性を助け、それ自身も高い保湿力を持つと言われています。『レスベラトロール』ぶどうの皮などにも含まれるポリフェノール。抗酸化物質で、長寿遺伝子に働きかけると言われています。『セラミド』 超有名成分のひとつですが、意外とどんなものかって知られていない成分。肌には欠かせない脂質の一種で、これが不足するとアトピーの原因になったりすることも。『リピジュア』 これも人体に涙の形で存在するリン脂質の一種で、非常に保湿保持力が高い成分。『シロキクラゲ多糖体』 保湿能力の高い植物由来の多糖体。ヒアルロン酸以上の保湿能力を誇る。『アラントイン』 人間の体は 人体にとって有害な尿酸をアラントインに変化させることでうまく排出している。傷の回復を促進させる効果があると言われる。『アルガンオイル』 モロッコ原産のアカテツの一種から抽出されるオイル。ビタミンEなどを多く含み、精製に非常に手間がかかるため、貴重なオイルとして 美容などに用いられている。他にも多種の保湿成分を、パラベンやフェノキシエタノールなどの保存料・人工着色料・人工香料・シリコンなどを無添加で仕上げたオールインワンゲルなのだとか。 香りは自然なダマスクローズの香り。でも、原料臭が混ざっているので、個人的には吸い込みたくなるようないい香り、という印象ではなかったかなあ。ちょっと残念。手に取るとこのような感じのボトル。フタのデザインも凝ってます。箱のなかにスパチュラがついてきました。 このスパチュラでとって使ってね、ということで衛生面に配慮してあるようなのですが・・・このスパチュラ、保管どうやってするの?っていう感じです。紙箱の中に一緒に入れる?衛生的に微妙じゃない?ボトルの中に収納できる?やってみましたが無理でした。私個人的な意見ですが、スパチュラを無理して使うよりは、毎回手を洗った清潔な状態で直接指でとって塗布するほうが衛生的な感じがします。勿論、毎回スパチュラを洗浄・除菌して滅菌状態で保管するならともかくね。普通はそこまでしませんよね。ということで個人的にはスパチュラ不要かな。気が利いてるなとは思いましたが。 中身は完全に白いので、ルックスはオールインワンゲルというよりみずみずしいクリームに見えるかも。 つける前の肌状態。妊娠中ということもあり、アトピーの薬を控えているため、ところどころ赤みがあるアトピー気味のゆらぎ肌です。。 汚肌ですみません><つけた後はこのような感じ。 わかりにくい? 結構少量でよく伸びる。しっとり感はなかなか強いです。しっとり感の保持力もいいです。もうつけて1時間くらい経つけど、ぬるつきではなくちゃんと潤い感があります。美白やアンチエイジングの効果なんかは何本も使ってみて初めて分かる程度だと思いますが、保湿力は十分じゃないかな。後肌の感じが、高級な吸い込みのいい乳液をつけたあとに似ています。 あとは 化粧下地として用いた時にどうなるか。前にも書いたんですが、市販のオールインワンゲルってゲル化剤として「カルボキシビニルポリマー」通称「カルボマー」っていう成分が入っていることが多いんです。安全性も高く、大体のジェル系のものに入っています。しかし、この成分の難点がひとつ。。。上から下地やファンデを重ねた時にボロボロと消しカス状のものが出てしまうのですね。多分、カルボマーという言葉を知らなくても、オールインワンゲルを使った人の中には「あーー!心当たりあるー!」っていう方も多いのではないでしょうか。私の使っているKissの下地は割とボロボロが出やすいのですが、これは出ませんでした!これは好感度高い。 あと、ここのコスメ、全般ボトルや広告がカワイイ系、スイート路線です。個人的にはなかなか好み。ぶっちゃけ ジ○スチュアートみたい。 でも、どうしても残念に思えたのが 価格の提示の仕方。例えば、この商品の定価は9800円。でも、実際の価格は赤字で3980円と書いてあるんですね。お買い得感の演出、なんだと思います。これが広告の雰囲気とミスマッチすぎる。ロリータ服を着てカワイイモデルさんが撮影してる背景が大阪の本町で、後ろに買い物カゴ抱えた全身ヒョウ柄のおばちゃんが写り込んでいるような違和感。 お買い得路線で売りたいなら、逆に広告とかももっとカジュアルに展開するほうがいい気がするなあ。あと 香りももう少し薔薇の香りが強めでもいいかも。原料臭と相まって、ローズの悪いクセの部分だけ引き出しちゃったような香りだったのが惜しいなあ。ものはいいだけに ちょっと残念。 http://monipla.jp/bl_rd/iid-12451960765201b6c886ba0/m-4fdb345ee3b64/k-1/s-0/ そもそも 今の消費者って この赤字が実際の定価であることを見抜いてしまいますよ?ウェブだけならまだしも、そもそも印刷広告を大々的に印刷してる時点で価格変更は容易じゃないはずですし。半額以下だ!買おう!とは思いません。むしろ定価を見て 高っって思うだけ。 逆にそういう定価表示なしに さらっと3980円と書かれたら、「あ、(広告の雰囲気の割に)意外とお手ごろだなあ」となる気がします。ここの商品、広告もパッケージもボトルも高級感があるだけに、その違和感が強いんですね。 大手ブランドで代替して考えたら分かるかな?シャ○ルが 同じように 定価30000円が・・・→9800円みたいな書き方してたら違和感ありません?このテの売り方が向いている商品もあるとは思うんですけど、その場合 そもそもプチプラ価格でターゲットも若い子向けのものが多いと思います。メ○ベリンが 今ならお買い得プライス○○円、って書いてても違和感ない感じですよね。
投稿日時:2013/09/06
: みこみこのおためしブログ
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