このリングはアルハンブラ宮殿の壁に施されたアラベスク文様をモチーフにしています。
鍾乳石に彫刻されたシャープで立体的な装飾は陰影がとても美しい。
その陰影の美しさを表現できるように上下の縁の部分を一段高くして立体感を出しました。
模様をシャープに、切り出されたように仕上げることでアルハンブラ宮殿の装飾が持つシャープで端正、そして細やかな表情を出しています。毎日の生活で自然に肌に馴染み、着けていることを忘れてしまうほどの心地よさを持つこのリングは、華やかさときちんと感にあふれ、
それによる安心感は、自信に満ちた所作に変えてくれます。