このペンダントに名付けた「イサベル」は神聖ローマ皇帝でありスペイン王であるカルロス5世の妃。知性と美貌で知られ、ヨーロッパ中を巡る夫にかわり摂政を務めていました。
彼女の死後、カルロス5世は喪服を通し、亡き妻を思い続けたといわれます。
イサベルとカルロス5世の間には、揺ぎ無い信頼の絆がきっと結ばれていたことでしょう。
大切なものとつながっていると感じる瞬間、それはとても幸福な瞬間であると感じます。
さまざまな結びつきでこの世界の全ては成り立ち、私たちもつながりの中で生きています。
「つながり」の大切さを「&」という1文字に込めました。