一粒の赤い木の実に見立て、レッドスピネルを葉っぱで包み込むようなイメージでデザインをしました。
葉っぱは1枚1枚に抑揚を付けて、木の上でそよいでいるかのように動きを付けています。
葉っぱに動きを付けることで華やかさが増します。
そしてアームには木の幹をイメージしたテクスチャーを入れ、ナチュラルな優しさとぬくもりを感じるように工夫しました。
このリングのポイントはレッドスピネルを斜めに配していること。
まっすぐに配置するとよそ行きな印象が強くなってしまうけれど、斜めにすることで程よいカジュアル感が加わります。
手に入りにくいルースだからこそ、しまい込まずにいつでも身に着けていただきたい。
そのためにおしゃれ感を優先したデザインにしました。