背中が青く、お腹が白い、そして何とも言えない柔らかな感触。うなぎ職人が“アオテ”と呼ぶ上質のうなぎです。うなぎ職人の間では、肉質が柔らかく、うなぎ本来の美味を味わえるものを“アオテ”と呼んでいます。ただ、そんなアオテうなぎが出る確率は20匹に1匹。なかなか出会うことのできないとても希少なうなぎです。通常うなぎは、大きさ別に選別することはあっても、品質別に選別することはありません。ですから、“アオテ”とそれ以外のうなぎが混ざって流通されるのです。さらに、蒲焼の状態になると、そのうなぎが“アオテ”だったかどうかの判断は難しく、“アオテ”うなぎを食する機会は多くないのが現実です。私たち美食市では、職人が一匹一匹丁寧にうなぎの色と感触を確認し、選別することで、貴重なアオテうなぎだけを皆様にお届けすることを可能にしました。柔らかな肉質と上品な脂を併せ持った極上のうなぎを是非ご堪能ください。