２日目の朝を迎え、風がびゅーびゅー強く、人も全然外に出てなくて観光迷ったけど、これで行く機会逃しちゃったら残念だなーと思って、頑張って行ってみました

またまた名鉄に乗って新清洲へ

（これ以下、清洲と清須の表現が出てきますが詳しくはこちらで→★
）

そう、あの清須会議
で


話題になった清洲城です


駅から歩いて数分の住宅街に


ひょっこり清洲城がありました




模擬天守で町制１００周年記念を記念して建てられたそうです
平成元年に建てられたばかりだから、キレイなお城でした

中に入ると


北斗の拳でおなじみの原哲夫先生が描いた信長公（織田三郎信長）の絵が待ってます
こんなに筋肉ムキムキでかっこいいんだろうか…。

中は撮影禁止だったので


こんな写真しかないんですが…
（台風の影響で水かさが危ない…）

犬山城、名古屋城に比べて、私の中では清洲城が一番好き

人も少なくてじっくり話聞けるし、再現VTRがたくさんあっておもしろい
３０分くらいで城内を見ようとしてましたが、１時間以上いた気がします

模擬天守だし、一番期待しないで行ったからかもしれないけど、いい意味で期待を裏切られました

でも帰ろうとした途端、台風到来
話しながら橋を渡ってると
ゴォーーーーっと

夫との会話もままならず…風の音で全然聞こえないw



『風やばいね』

ゴォーーーーー!!
『○△＄♪×￥○＆％＃？！』　
（なんか言ってるけどまったく聞こえない…）


ゴォーーーーー!!

ぼふっ!!!←傘裏返った

バキっ!!!　←傘折れた

『うぎゃーーー!!ー濡れる!!』

『○△＄♪×￥○＆％＃？！』　←笑いながらなんか言ってる…

清洲ふるさとのやかたっていうお土産屋に逃げ込みました

バケツをひっくり返したような雨で、もう傘折れた瞬間びちょびちょ
傘もコントみたいな折れ方で、逆にテンション上がってしまって笑いが止まりませんでした

そこで夫になんて言われたと思います

『風の中心を捉えるのが下手だね。だからすぐに傘折れるんだよ』
・・・ポカーーーン
　

　風の中心を捉えるって・・・何？
　この台風の中そんなこと考えてたわけ？



みんなは台風が直撃して、どうしても外に出なきゃいけないとき、風の中心のこと考えてますか
そんなわけないよねwww

しばらく雨宿りさせてもらったんだけど、雨、風が弱まることはなく出発することに




清洲ふるさとのやかたから撮った写真
橋と城の一体感がたまらなく好きです

このお土産屋を出てからが台風との本当の闘いだったの
行きは川沿いを歩いて１５分（約１キロ）だったんだけど、帰りは風が強いし川の水かさが増してて、川沿いを避けて歩くことに


雨風強くて前がまったく見えない　←目が開けられない
風が強くて、さらに傘が折れる　←傘の半分くらい骨折れたw 傘の意味なしw
車に水かけられる　←もうびしょびしょだからあんまり気にしてないw

駅に戻るのに行きの倍かかった気分（←実際20分くらいw）
体力奪われるし、びしょびしょだし、傘なんてあっても意味なかったし、水も滴るなんとかにはほど遠かった…
台風のときは傘なんて全く役に立たないので、レインコートは必須ですよ

電車も遅れが出てて名古屋に戻れるか不安だったけど、なんとか電車に乗れて次の目的地へ

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AAAAKO 　 2014-09-09 18:50:03 提供：株式会社フック