株式会社 ブークスさんは、本・CD・DVD全200万タイトルを
1アイテムから送料無料でお届けするオンライン書店「boox store」と

コミュニティサイト「boox」の運営をされている会社さんで、今回そのコミュニティーサイトで

読書会が開催されたそう。

題材となった作品は

「オーダーメイド殺人クラブ」辻村深月　著

私自身はこの作家さんの本を一度も読んだことなく、タイトルは知っていましたが、
まったく無知な状態で、読書会の感想のレポートを読んでみました。



私自身本当に参加したいと思いました。

とにかくサスペンス、ホラー系の本が
好きで、最近は湊かなえさんにはまっていますが、

やっぱり本を読む上で引き込まれるのって

その本の持つリアリティだと思います。

だからその主人公に共感できるか、
もしくはまったく共感できないと感じることが
できても、それはリアリティがあるからだと思うので、
本としてはしっかり役目を果たしてると思うのです。

だた一人ひとり解釈の仕方が違って、自分の解釈はひとつの考え方であって、
また読んだ人の、性別の違う人、環境の違う人、年代の違う人の意見を
聞けると、自分の持っている解釈がさらに広がり、また客観視することが
できると思います。

自分の感情を普段の生活で表に出すことが少ない日本人は、これまで
何かのテーマについて「語る」と言うことが苦手な人種だとされてきましたが、

何かについて討論することは、自分自身を知る事にもなるし、度胸もつくし、
話す事に自信もつくし凄くよい事だと思います。






人の感想と言うのは、やはりその人を取り囲む
生活環境によって変わってくると思うんです。

自分の感想を述べるのが恥ずかしいのは、
自分の私生活をのぞかれるような気がする
からではないでしょうか？

でもそうやって意見を分かち合うことで、
その人の事を人としてよく知れたり、
また本へ対する見方もひとつではなく、
何通りにもできて、深みが出ると思います。



私自身も本を読むとき、もちろん物語と、
表現を見るのも好きなのですが、
言い回しに注目します。

時にはノートにその言い回しを
メモしたりしてます。

きれいな言葉、汚いことば、そんな言葉も
その作家さんの色が出て好きです。

読書会って本の感想を通じて、その人を知る場所でもあると思います。
またその人の考え方に共感できたり、またまったく出来なかったり、そうして
人の意見を聞くことで、また人間としての成長もあるのではないでしょうか？

感想は自分の中でだけ秘めておくのってもったいないと思います。
分かち合うことで、また無限の可能性がある気がします。

そう考えると本と言う現実逃避は果てしなく永遠で、そうして果てしなくはかない。
一瞬で、永遠・・だから魅力的なんですよね・・・・

皆さんの感想を読んでいて、私も主人公に共感できるのか、またどう感じるのか
読んでみたくなりました。

株式会社 ブークス【辻村深月・オーダーメイド殺人クラブ】ブークススタッフの読書会をレポート！　←参加中

ブログランキング Beauty!★Beauty!「自分らしさで勝負する「BE A QUEEN」なエピソード」コミュニティ参加中！目頭から目尻まで隙のない“フッサフサつけま級”マスカラ登場！ボリューム エクスプレス フォルス ラッシュと自分らしい人生を楽しむ「AI」があなたを応援！キャンペーンサイト「BE A QUEEN」をチェックしてみて！

エミリー 　 2011-08-19 10:31:50 提供：株式会社 ブークス