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夢に堕ちていく快感。。。紙の月 [ 角田光代 ]

ブログネタ:最近痛かったこと 参加中映画が上映されると聞いてすごく気になっていた本を読みました。もう。一気に読み切ってしまったのですが読後の感想は「痛かった」です。ものすごく心が痛い。。。まだ痛いです。読んだ本は、こちら角田光代さんの「髪の月」です。映画では、宮沢りえさんが主人公の役をされているんですよね。もうね、そのイメージしただけでぴったりです。銀行の契約社員の女性が1億円もの横領をする話なんです。まじめな女性が、なぜ?というやや、ゴシップめいた題材ですね。大筋はきっと、ありふれた?ありがちな?そんな内容だと思うんです。でも、この心理描写が痛い。わかりすぎて、胸が痛いです。ほんの些細なことなんです。きっかけといえるようなことなんて、本当に小さなこと。私が今まさにそこにいる女の30代~40代って、とっても厄介な年齢だと思うんですよね。厄介。もうそうとしか言えない。身体的に失っていくものが多いせいか?余計なもので自分を守ろうとバリアを張るというか。引っかかってもそのままにして流していたものがたまりすぎて流れなくなってきたりとか。「非日常」として楽しんでいたはずのものを「現実」だと思いたくなってしまう。主人公が見失ったのは、客のお金と自分のお金の区別ではなく夢と現実の区別がつかなくなったんだと。それだけのことなんだと 思います。「夢」の落とし穴は意外と、あちこちに開いているんでしょうね。ある程度までは「堕ちている」ことを自覚して上(現実)を見ながら「降りて行っている」と思っているのにちょっと登れば戻れると思っていた落とし穴の入り口がどんどん遠くなっていってもっと、もっと堕ちていく快感を味わいたくて気が付けば、もう現実には戻れなくなっているんです。若い子の目に自分はどう映るのか。考えたことがあります。きっと、お母さん的な、年の離れたお姉さん的な。そういうものを求められているんだろうな。と。20代のころは、自分が「恋愛対象外」になるという発想がまるでなかったのですがさすがに30代も半ばになり、子供もいる身だと私は異性から見て「恋愛対象外」なんだと当たり前のように認識するようになります。それは、まぁそうだろうな、とただ納得するだけの話なのですがなにかの間違いで、その認識を破る出来事があったら?得意な気分にならないか?引け目は感じないか?ちょっとしたことでも、見栄を張ったりしないか?自信がない、と素直に思えず相手の望む「大人の女」を演じようとしないか?私はNOとは言えないな、と。この本ではさらけ出される女の「性」が「お金」というワードで語られていきます。お金。お金を使う快感って、あると思うんですよね。高いものを身に着けると自分がそれなりの女になったような気分になる。ほしいものを手に入れていたつもりがいつしか、ほしいのかどうかもわからないけどとにかくお金を使うことで、何か満たされたいと思っているんですよね。あってもあっても、満足しなくて使っても使っても、満たされるのはその場限りで。使っているつもりがいつしか振り回されているのがお金。すごく怖いです。でも、ちょっと魅力的だとも感じる私はやっぱり、この本を読んで胸が痛くなりました。なんでだろう。恋人がいてもいなくても結婚しててもしてなくても子供がいてもいなくても悩ましいお年頃。それが30代なのかな。そういえば、もうすぐクリスマスですね。クリスマスにプロポーズをする男性多いらしいですよなんだかこの本を読んだ後だとなかなか結婚の良さを語れないのですがこれからっていう正しい「夢」を現実にすることって一番素敵なことだと思います。この本を読んでから選ぶ「私がほしい婚約指輪」は本当にシンプルなこちらの指輪ですhttp://www.brilliance.co.jp/ordermade/setting.php?did=130396&eid=13もうね、上をみたらきりがないんですよ。シンプルでも、そこに愛があればそれだけでいいんです。あまりにも大きすぎるダイヤはきっと「愛」を見失います。品よく。シンプルに。派手さはないけど、充分に高価な指輪です。女の人の欲望はたぶん、底なしなんだから。←怖いまとめ方BRILLIANCE+ 婚約指輪BRILLIANCE+ 婚約指輪人気ランキングクリスマスにプロポーズ!こんな婚約指輪を贈ってほしい!  ←参加中

aita   2014-12-15 02:04:12 提供:株式会社キュー

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株式会社キュー

株式会社キューはダイヤモンドジュエリーECサイト「BRILLIANCE+」の運営を事業としております。当事業においては、流通経路を簡略化し、インターネット販売に徹することでダイヤモンドジュエリーの圧倒的な低価格販売を実現しました。ダイヤモンドジュエリーをもっと手頃に、身近なものとして多くの方へ提供しております。

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