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文藝春秋イチオシの一冊+お好きな一冊!2010年こそ出会いたい人生で最高の1冊!

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ぼくらの頭脳の鍛え方♪当選9

モニプラと文藝春秋の2010年こそ出会いたい人生最高の1冊というの頂いた本なんですが、けっこう難しい本でした立花隆氏と佐藤優氏の両氏が古典から外国の原書や新書・文庫までの教養に関する本の対談んんですが、必読の400冊と副題にあるだけあって本の知識の海に飲み込まれそうでした。
最初の200冊は両氏の本棚からの本なので濃いです。
私が読んでおススメの章は第1章と第4章かな?分かりやすかったというのもありますが
第1章 読書が人類を発達させた
ここでは、天皇制から大東亜戦争から佐藤氏の拘置所時代の話やキリスト教の話や本について飛んでいくので、面白いです。佐藤氏の拘置所でのお隣さんが連合赤軍の坂口氏であったことなんかも話してます。
本の読み聞かせも少しでてるのですが、本の読み聞かせは子供の読書への道しるべになるんですね。
第4章 真の教養は解毒剤になる
ロスジュネ世代の話で雨宮処凛さんや湯浅誠さんでてようやくよく読む人の本がでてほっとしました。
ただ、私もうっかりすれば、立花氏に「教養ってどうやったら身につくんですか?」って聞いた学生みたいなことを聞いてしまいそう(;^_^A
教養ってこうやったら身につくというものでもないので難しいですね。
付録で実践に役立つ14か条で立花氏が仕事と一般教養の読書についてで、金を惜しまずっていうのが耳が痛かったです。でも、最近の本はあっというまに絶版になるので、これって思った本は買ったほうがいいかもしれませんね。注釈を読みとばすな。注釈には本文以上の情報が含まれてるっていうのも、私はついつい注釈は面倒なので読み飛ばしたりするので、内容以上の吸収がしそこねていたかもしれませんね。
本を読むときには、猜疑心を忘れるな。活字になっていると、なんでももっともらしく見えるが、世評が高い本にもウソ、デタラメはいくらでもある。っていうのは本の知識を鵜呑みにしないで自分の頭で考えて本の中のウソやデタラメを見抜いてこそ読書は楽しめるかも知れませんね。
















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シナモン   2010-01-26 18:22:11 提供:株式会社文藝春秋

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