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人生で最高の一冊…
難しいお題になっている…。
ベスト3の1位と、人生で最高の1冊は同じはずなのに、難しく感じます。
でも、これに。
『食堂かたつむり』
食べることが好きで、それに携わる仕事をしたかった自分が、働きながら、
苦しい状況にあるとき、夜中、大切に読んでいた本です。
涙する場面もありました。
本を読んで、涙がこみ上げることはあっても、流すことは少ない自分が。
2010年、今年は映画になるのだそうで、驚きました。
仕事や、日々の生活に追われ、大切なことを忘れがちなとき、思い出させてくれる
気がします。映画で観ると、また異なるのかもですが。
(ちなみに、2位にしようと思っていた小説も、今年映画になるようで、また驚きました。
こちらは、逃げ出した自分に、モラトリアムの登場人物たちを重ね合わせ、迷える日々を
一緒に過ごした思い出が。)
スオミ 2010-01-09 09:21:54 提供:株式会社文藝春秋
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