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新年早々、とてもためになる勉強をしました。
「怒られたら、大きな声で謝れる人間」
印象的なこの言葉は『フジテレビ』の河野雄一氏のもの。
『就活って何だ 人事部長から学生へ』(森 健・著)
文藝春秋さんの就活についての読書モニターをし、
頂いた原稿のサブタイトルになっていたものです。
マスコミ業界もいろいろありますが、
認知度の高いテレビ局の人事採用は何を基準にして決めるのか。
とても気になっていました。
なにしろ、就職活動をせずに公務員になった私なので・・・
このタイトルによると
フジテレビが求める人材は、素直が大事ということになります。
屁理屈を言ったり、いいわけしたりする人が多いのでしょうか。
大きな声ということも重大ポイント!
その人の人格を明るい印象にさせてくれます。
分かりやすい採用要素だなと感心しました。
よく就活するときは
人より優れた特技をもつと強いと言われますが、
フジテレビでは報道の姿勢や見せ方にも重点をおくらしい。
一次面接から始まって最後の七次面接に残るのは応募者全体の3/4ぐらい。
ここまで残れる応募者はやはりそうとう勉強している人たちです。
自分の気持ちをいかに汲み取ってもらえるか。
この企業に就職したいという熱い気持をうまく伝えられるかどうか、
応募する側も必死だと思います。
相手を知ることも大事で猛勉強してくる応募者達から
将来性のある人材を発掘していくというのは、
大変な事だろうと思います。
タイトルになっているこの採用要素は、
人として日常生活を送る上でごく当たり前のこと。
採用試験には
飾らず、気取らず、ストレートに
当っていくのが良いようです。
最後に書かれていた一文
「ある意味で仕事なんて暇つぶし。そういう風に考えることも大事なのかも知れません」も私の気持にピッタリでした。
私の息子たちも近い将来、就職活動をする時期がきます。
その時この文章を読ませるつもりです。
面接を恐れずに、「いつも素直な元気のいい若者」めざせと、
今から準備していきましょう。
就職活動を通じてできる人生勉強もとても大事なものですから。
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アーミー 2010-01-04 20:38:04 提供:株式会社文藝春秋
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