今回届けて戴いたのは、明治製菓さんの「とんがった人材が会社を変える」でした。明治製菓さんって聞くと思い浮かぶのがお菓子部門。だけど他に薬品部門もあるんです。数年前、力を入れたかったのが、薬品部門、ＭＲ（医薬営業）。多くの学生さんに知ってもらおうとわかりやすいＤＶＤを作成されたそうです、目で見て入る印象、インパクトはありますね。企業説明会から企業様は見ているんです。一歩ブースの入ったときから、気はぬけません。いかにアピールするかが大事。人とは違う何かをもっているとか、やりたいこと、自分ならこんな風に変えるっていうアイディアをもって、自己主張。一見、普通の人とは違うように見えがちな、とんがった人材の人は将来が楽しみだそう。ただ、入社できたって、のほほんっとしててはダメなんです。「会社に入ったからにはプロにならないとつまらない」、そう会社のナンバーワンを目指す。それには、かなりの努力が必要。高い目標をもって執念をもってやりとげること、そうすると仕事は楽しくなり、面白みがでてくるそうです。まさにそうだなと思いました。ただ、与えられている仕事だけをやり遂げるには、長年いるとサビてしまい、面白みがなくなります。常に、社員ひとりひとりが仕事の楽しみを見出していくと、自然として会社の実績もＵＰしてみんな人に優しくなれるんですねぇ。私が働いてた会社は、みんなやる気がなかった。営業さんもプロ意識がなくって、他社に得意先を取られたりして、みんな暗かったなぁ。業績もどんどん悪化して結局、大手さんがバックアップに入って、これからが大変になってきているそうです。今年再度働こうと思っているので人事部担当者さんてこんなとこをみててもとめているんだなぁって参考になりました。有難うございました。

ミルミル 　 2010-01-08 23:26:57 提供：株式会社文藝春秋