『文藝春秋-ファンサイト』
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文芸春秋さんより、書籍モニターの依頼があり
先日、抜粋版サンプルを送って頂きました
「就活って何だ 人事部長から学生へ」 森 健 著
人気企業15社の人事部長が、本当に欲しい人材から
採用の舞台裏を本音で語るという内容です。
私のもとに届いた企業名は、株式会社 フジテレビジョン
「怒られたら、大きな声で謝れる人間」 人事局長 河野雄一氏
2010年度 採用試験のエントリー人数は、約25,000名
さすが天下のフジテレビ‥ すごい倍率です
採用までの流れは、ネットでウェブ適性検査を行い、
作文を提出。 この段階で、約15,000名に
作文のテーマは 「わらしべ長者的な話をつくってください」
といった、独創的な問題です。
適性検査では想像性・ストレス耐性・倫理観を評価し、
約10,000名に
その中から、作文の審査をパスするのが 約4,000名
エントリーの段階で、5分の1以下に絞られるなんて驚き
1次面接 & 2次面接で、約800名に
3次面接のグループ ディスカッションで、約300名に
4次面接、筆記試験で、約100名に
5次面接の段階で、約60名に
6次面接は、局長面接。
7次面接は、役員面接。
2010年度の採用人数は、たったの 37名
面接の際 チェックシートはなく、世間話が主だそう。
怒られた時に、大きな声で素直に 「すみませんでした」 と
言えるような人間を見極めてる、と書いてありました
学生にとって、内定までの道のりは、長く険しいものですが
言い換えれば、採用する企業側も大変なんですね
公務員のオットも、自分の就活の時のことを思い出してか
私以上に、真剣に読んでいました
『就活って何だ 人事部長から学生へ』(森 健・著)
Ryon 2010-01-15 12:00:32 提供:株式会社文藝春秋
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