少し前に「子供の生活習慣」で「早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち」は大切だ～なんて記事を書いたんですが（→☆）、今日はその続きで「子供の生活習慣病を予防する食事」について書きますね～。こないだの参観日のときの講演の話です。【子供の生活習慣病を予防する食指導】・何でも食べる。「まごわやさしいこ」を中心に（まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも・こめ）マメは植物たんぱくで体力・持久力・免疫力・集中力のためにも摂るとよい。（毎日のみそ汁は女性のためには必要。豆腐・納豆・揚げなどの大豆食品をとると、乳がんなどになりにくいそうです）ごまは、油のこと。トランス脂肪酸を摂らないように。ごま油は酸化が激しいので小さめのサイズを買うこと。オリーブオイルもＯＫ。サラダ油はＮＧ。※トランス脂肪酸はマーガリンに多い、揚げ油の２度使いをするとトランス脂肪酸を多量に摂取することに。（バターやオリーブオイルをパンにつけるようにするとよい）わかめは海草にしかない繊維があるから必要。野菜や魚は旬のものを。しいたけ類にしかない繊維がある。朝食は、パンよりご飯。その理由は、パンに入っている砂糖は血糖値がすぐに上がるが、すぐに下がる。→ご飯のほうが４，５時間目までもつ。（高知県の調査では、朝食がごはんとパンではごはんのほうがテストの結果が５点よい）小麦は体を冷やす。・よく噛んでゆっくりたべる（１口２０回）かめばかむほど元気になる（唾液にはアミラーゼ）、噛めば噛むほど賢くなる（脳の発育にもよい）→離乳の頃からするめなどのかむものを与えると、あごの発達にもなる・ミネラルを十分摂る（カルシウム・鉄・亜鉛・マグネシウム）カルシウム不足：骨が弱くなる、近視になる、母体の場合は子供の永久歯に影響する、イライラする、肩こりや腰痛、妊娠しにくくなる亜鉛：味覚、思春期に不足すると、精子の奇形の影響にもなるマグネシウム：大豆に多い。不足すると骨に影響・砂糖をとり過ぎない１日に食べてもいい砂糖の量　大人：４０～５０ｇ（角砂糖７個分）　　子供２０ｇ（角砂糖約３個分）←目安は体重／２ｇ※２０キロの子供だったら１０ｇ。ペットボトル１本のジュースはとりすぎ！（例．○ちゃん５００ｍｌの糖分は５４ｇ、スポーツドリンク５００ｍｌの糖分は２６．５ｇ　など）その話を聞いて、糖分が気になり始めてパッケージを見るけど、パッケージには糖分が何グラムかなんて書いてないんですよね～でね、この講演のときに、水の中に砂糖とクエン酸、着色料を入れたものを実験として作って、試飲したんですが、よく飲むペットボトルのドリンクの味に近いなぁて思ったよ。原価が低い商品だなぁって改めて思った・野菜・果物を豊富に取る・ご飯を主食にする・飲み物はお茶・家族団らんの食事をする・食事は楽しく・いただきます、ごちそうさまを必ず言う・テレビは切るテレビを見ると血液が頭に行く→消化不良になり、栄養がいきわたらない・キッズ・イン・ザ・キッチン脳科学から、料理は五感を使うので賢い子になるあとね、ナトリウムを小さい子らから取りすぎると、腎臓に影響するみたい。ナトリウムは血管を傷つけるんですって。（ナトリウムが多い人はカリウム（野菜や果物）をたくさん摂るとよい）最近は、動脈硬化などの病気も若年化しているらしいです。それは食歴に関係してるとか。（スナック菓子はカロリーも多いし、塩分も多い、カップめんなどは非常時に食べるものという認識のほうがよいと思うと言われてました）あとね、受精して５週目の赤ちゃんのおなかの中には卵子のもとが、７週目には精子のもとができるんですって。ってことは、赤ちゃんを授かった時点で、次の次の世代の命とつながっているってことなんですよね。「食は命」ということで、食生活は大切なんだなぁと改めて感じました。今回の参観日、すごくよい話だったし、これからもこの話を心に留めて、実践していきたいなぁって思ったのでここに書きましたそして、食について改めて考えさせられたんですが、モニプラさん×佐川アドバンス㈱の通信販売『カットコット』さんで、すごくよさそうな食品を発見しました！！★和歌山県★プレミアムオイル「こめ油ギフトセット500g×4本入」を5名様に！↑の文章の中で、トランス脂肪酸の少ないものを摂る必要がある。お勧めなのはごま油やオリーブオイルと書かれていたんですが、こめ油もよさそうですよね。「まごにやさしいこ」のさいごの「こ」が”こめ”なんですが、そんなお米から取れるオイルなら体によさそうですよね！今までサラダ油を愛用してきたのですが、体によい油にきりかえていきたいなぁって思っています。

さちたろう之助 　 2013-05-17 22:50:24 提供：佐川アドバンス株式会社