ああ、何と良い響きだ。
びっくりマークまで付けちまったい。


わが家の揚げ物ブーム。前回は鶏、今回は豚と相成った。またもdancyuメニュー。


小間切れ豚と玉ねぎである。

外側さっくり、中ジューシー。


ありきたりなセリフだが、ホントにそうだから仕方ない。ほんと、近頃の天ぷら粉は使い易くて感心する。

お勧めの食べ方は


カレー粉を混ぜたマヨネーズで。

ふむふむ、なかなか良いぞ。

それにしてもだ、豚と玉ねぎが良い塩梅で出合っている。ボリウムがありながらも、玉ねぎの食感がそれを軽快にしているとでも言おうか、食べ過ぎ注意である。そう、いくらでも食べられそうなのだ。

なんて心配をしながら、こんなモノも。


肉天を甘辛なタレで煮て卵でとじた肉天丼。（盛りつけに失敗。卵が先に流れおちてしまったのだった）

まいった。これも旨い。切ないほどに、ご飯が進む。悲しいほどに酒も進むのだった。
そのページのレシピを担当した料理屋の主人の、好きな食べ方らしい。お婆ちゃんの味なんだそうな。なるほど、これならオトナでも子どもでもイケそうである。

前回の鶏の挽肉天もそうだが、何か揚げ物が食べたいという時、これらは唐揚げに比べ、漬け込む時間が要らない分手軽だともいえる。

天ぷら粉を使いながらも、天ぷらにあらず。新しい揚げ物的感覚で、わが家ではきっとリピートするだろうな。食べ過ぎ注意報も発令される。

終

【追記】

またもレシピなんぞ。

四人分目安。水だけで作れる天ぷら粉を使用。
粉120ｇ：水200ml（前回の鶏挽肉のとは粉の配合が違う）に対して豚小間切れを食べ易い大きさに切って200ｇ、玉ねぎ（スライス）１コ。これらを衣にまぜ、スプーンで平たくカタチを整え160℃の油へ（片面各３分）。
お弁当のおかずにもなりそう。

天丼のタレは出汁、味醂、醤油、砂糖で。
あまり薄くせず、甘辛く濃い〜感じが良いと思う。
お弁当にする際もこれをかけたら美味しいのではないか。

カレーマヨも美味しかったが、自分はやはりポン酢が切ない（さっぱりしていて、たくさん食べられるのだ）。


改めて終

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こたりん 　 2012-03-09 12:47:05 提供：佐川アドバンス株式会社